Let’sレン耐ハルナ 150分耐久レース

開催日:2025年4月20日(日)
開催場所:群馬県・ハルナモータースポーツランド
天気:快晴
気温:25℃

<開催クラス>
150分耐久
・マイスタークラス:1台
・Grom5クラス:3台
・Grom4クラス:6台
・エイプ100クラス:2台

参加チーム:12台
参加人数:38名

青空が広がる春の一日、群馬県・ハルナモータースポーツランドで開催された今大会。気温25℃、湿度も低く、まさに『耐久レース日和』の中、『Let’sレン耐150分耐久レース』が幕を開けました。Grom5・Grom4・エイプ100の3クラスに加え、事務局に認められたマイスタークラスも参戦。
また、7名の人生初レース参加者が集結し、レース前講習も実施。
さらに、今回からVesrahがレン耐サポーターとして正式参画し、プロデューサー青木拓磨氏がブレーキパッドの実走テストを兼ねて、参加者と共にレースに挑みました。そして今回、マイスタークラスの#1『どこどこツインズ』が、Grom5勢を上回り総合優勝を獲得。長年の経験に裏打ちされた走りが光りました。

150分耐久レース

レース開始直後から トップ争いは#31『とりあえず走りろう』、#1『どこどこツインズ』、#3『team the Voice B』によって接戦が行なわれる。

レン耐プロデューサー青木拓磨もレーススタートからVesrahブレーキのテストをこなしながら、参加者と同じピットでレースを共に楽しみ、レース中に声をかけて士気を高める姿も印象的だった。

1時間30分経過のレース中盤には、レースの半分のタイミングのリザルトを基にダブルペリア方式によるハンデが決定した。

Grom4は最大で#32:+12周がハンデ周回数となった。Grom5・マイスターは各2周のハンデとなった。エイプ100は2台だったため、2位の#51が:+3周となった。

2時間以降のレース終盤は、#1『どこどこツインズ』(マイスター)が安定した走行を続け、着実に周回を重ねる。Grom5勢も猛追するが、総合優勝は譲らずに、大きな転倒もなく、スタートから150分が経過し、マイスタークラス#1が完全優勝を飾った。

レン耐の中でも『勝つための戦略性』が強く求められるハルナ戦。今回は、マイスタークラスの『どこどこツインズ』が全体を通じて安定した走行を見せ、堂々の総合優勝を飾りました。

さらに、ブレーキパッドテストを行った青木拓磨氏の走行も大会に花を添え、参加者との交流によって『レースを楽しむ場としての価値』がより強く打ち出された大会となりました。

正式結果は次のとおりです。

150分耐久

マイスタークラス
1位 #1 どこどこツインズ マイスター 145周

Grom5クラス
1位 #3 team the Voice B 143周
2位 #2 Team the Voice A 140周
3位 #81 チーム旬B 138周

Grom4クラス
1位 #34 SHOWA村代表ORIGIN 143周
2位 #32 エゾッコリーボーラー同好会 142周
3位 #33 SHOWA村代表GHOST 139周

エイプ100クラス
1位 #52 Team SBR ? STC 135周
2位 #51 SBRレーシング1 132周