金曜日転倒を喫した小椋藍の第7戦イギリスGP欠場が発表された。
金曜日のフリープラクティス1で転倒した小椋。「タイミングとプッシュの量が間違って転倒してしまった。右膝の調子がよくなかったから、午後は走らないことにした。できれば一晩でよくなって、明日は万全の状態になることを願っている」とコメントしていた。しかし願いはかなわず、検査で右脛骨上部の骨折の可能性があると診断された。土曜日のフリープラクティス2を前に、小椋はイギリスGPの残りのレースに出場できないと判断された。
チームによると、彼は直ちにバルセロナに戻り、更なる検査を受ける予定だという。