MotoGP第6戦フランスの決勝は、雨が降ったりやんだりの難しいコンディション。小椋藍はレインタイヤからスリックに交換してスタート。フラッグtoフラッグでレインタイヤに交換。10位でゴールした。
「今まで経験したことのない難しいレースでした。レインタイヤに替えた最初は3秒も4秒も遅かったのですが、最後は回りと変わらないラップタイムで走ることができました。ほかのライダーと違うこと、リスクを負うことはできなかったので、流れに合わせました。でも一発逆転の可能性があるんだという可能性は感じました。かなり難しいレースだったけれど、いろいろなものを持ち帰ったレースになったので、そこはよかったと思います」