MotoGP第10戦オランダ初日は多くの転倒が発生した。プラクティス前半はアレックス・マルケス、フェルミン・アルデゲール、アレイシ・エスパロガロ、ヨハン・ザルコ、エネア・バスティアニーニと次々にクラッシュ。セッション中盤には小椋藍も転倒。
「バイクは問題なく機能しているし、タイヤも適切な温度帯に入っていれば問題ない。でもそうでないときに警告をキャッチできない。転倒したときは、何も特別なことをしていなかった。少しアングルが大きかっただけ。でもどうしてそうなったのかはクルーも確認中。その後、コースに戻ったときは何の問題もなかったし、体も大丈夫」
「転倒後は最初から全開にはできなかった。Moto2時代に全開でいけていたところがMotoGP
では全開でいけない」
「今日はあまりいい日ではなかったけれど、明日はできることをしっかりやって、日曜日につなげたい」