MotoGP第10戦オランダで小椋藍は思わぬ苦戦を強いられている。
Q1ではセッション途中で転倒。再びコースに出てアタックを再開できたもののQ2進出ならず。20番手からのスタートが決定。
スプリントでは1周目に一つポジションを上げ、4周目まで19番手で走行。他車の転倒もあり17位でゴール。他車のペナルティにより16位に昇格して終えた。
「予選もスプリントもかなり厳しい。ペースも悪かったし、グリップがよくなくて人を抜くのが難しかった。特に1周目がよくなかった。4コーナーが全員ほぼ同じライン上にいた。その後も前後のライダーとの感覚が広がってもポジションを上げることができなかった」
「今週末は全体的にトリッキー。普段はラップごとに自信を深めていくが、昨日は転倒し、今日は自信を深めようとしていた矢先にまた転倒をしてしまった」