スーパーポールは気温21度、路面温度33度のドライコンディションの下、15分間で争われ、トプラク・ラズガットリオグル(BMW)が1分24秒827でポールポジションを獲得した。
ラズガットリオグルは開始3分すぎに1分25秒193を記録してトップに立つ。その後、アレックス・ロウズ(ビモータ・カワサキ)が逆転。各ライダー一度ピットに戻り、残り5分を切ったところで2回目のアタックが始まる。残り3分を切ったところでニッコロ・ブレガ(ドゥカティ)が1分24秒946を記録してトップに立つが、残り2分を切ったところでラズガットリオグルが1分24秒827を記録してトップを奪還。今シーズン3回目となるポールポジションを獲得した。
2番手に1分24秒946でブレガ、3番手に1分24秒974でアレックス・ロウズが続きフロントロウを獲得。
4番手にチェッカー直線に1分25秒255を記録したジョナサン・レイ(ヤマハ)が続いた。レイはアイルランドの伝説のライダー、故ジョイ・ダンロップをトリビュートしたデザインのヘルメットで臨み、今シーズンベストグリッドを獲得した。
5番手に1分25秒347でサム・ロウズ(ドゥカティ)、
6番手に1分25秒532でアンドレア・ロカテッリ(ヤマハ)が続き、ホームレースのライアン・ビッカーズ(ドゥカティ)が1分25秒533で7番手と今季ベストグリッドを獲得。8番手に1分25秒562でヤリ・モンテッラ(ドゥカティ)、9番手に1分25秒574でダニロ・ペトルッチ(ドゥカティ)が続き、アルバロ・バウティスタ(ドゥカティ)は1分25秒588で10番手に。
ドミニク・エガター(ヤマハ)が1分25秒626で11番手、ギャレット・ガーロフ(カワサキ)が1分25秒785で12番手、イケル・レクオナ(ホンダ)が1分25秒861で13番手、アンドレア・イアンノーネ(ドゥカティ)が1分25秒914で14番手、マイケル・ファン・デル・マーク(BMW)が1分25秒922で15番手。
レミー・ガードナー(ヤマハ)は1分25秒953で16番手、ホームレースのスコット・レディング(ドゥカティ)は1分25秒985で17番手、アクセル・バッサーニ(ビモータ・カワサキ)は1分26秒137で18番手、チャビ・ビエルへ(ホンダ)は1分26秒174で19番手となった。
ワイルドカード参戦のトーマス・ブライドウェル(ホンダ)は1分26秒248で20番手、ミシェル・ルーベン・リナルディ(ヤマハ)は1分26秒730で21番手、バハティン・ソフォグル(ヤマハ)は1分26秒836で22番手、今レースからMIEレーシングから参戦することになったティト・ラバット(ホンダ)は1分26秒908で23番手、イボ・ロペス(ホンダ)は1分28秒438で24番手。
SBK第7戦イギリス SBK2日目予選 リザルト