ヤマハ・モーター・ヨーロッパとSBKライダーのレミー・ガードナー(写真左)が契約を更新、ガードナーは2026年と2027年の2年間、引き続きGYTR GRTヤマハ・ワールドSBKチームからSBK(スーパーバイク世界選手権)に参戦することで合意したことを7月24日に発表した。
2021年にMoto2クラス世界チャンピオンを獲得したガードナーは、2023年よりSBKにヤマハから参戦を開始。3年目の今年はオランダラウンドで表彰台に立った。
「ヤマハと共にSBKに参戦できることをうれしく思う。これまでの道のりも素晴らしいものだったが、まだ達成できることのほんの一部に過ぎないと感じている。全てがうまくいけば、速く走ることができ、表彰台を争えることを証明してきた。目標は、2025年の残りのシーズンでこれをより安定的に達成し、2026年にはさらなる飛躍を目指していくことだ」とガードナー。