Q2進出まであと一歩だった小椋藍。スプリントでは1ポイント獲得の9位でチェッカーを受け、ポジティブな印象で1日を終えた小椋が心境を語った。

小椋藍(Trackhouse MotoGP Team)
予選:13番手(1’43.429/Q1)、TISSOTスプリント:9番手(+10.480)

「今日はよかったと思います。昨日は最後にいい感じで終われて、今日はそこからスタートしましたが、またワンステップ上げることができました」

「(Q1最後にイエローフラッグによりアタックがキャンセルになった件は)俺が決められることではないから、自分がいる場所が悪かったです。精一杯で走ることができたら、Q2に進んだ選手たちと変わらないタイムが出せたと思うから、そこはポジティブですね」

「手に関しては、昨日よりもよくないです。でも痛み止めを飲んでも痛いものは痛いので、もう飲んでいません。明日は24周ですが、『24周だな』って思って走ります。多いなりに走るだけです。自分のTシャツやキャップを身につけているファンの方を多く見ますので、頑張んなきゃなって思って頑張っています」