Let’sハロウィンレン耐秋ヶ瀬初心者60分&4時間耐久レース

開催日:2025年10月19日(日)
開催場所:埼玉県・サーキット秋ヶ瀬
天気:曇りのち雨のち曇り
気温:27.9℃

<開催クラス>
4時間耐久
・マイスタークラス:3台
・GROM5クラス:12台
・GROM4クラス:8台
初心者60分
・GROM4クラス:5台(2チーム)
参加チーム:28台(25チーム)
参加人数:94名

10月中盤となっても暑さ衰えぬ気候の中、埼玉県にあるサーキット秋ヶ瀬でレンタルバイクによる初心者60分と4時間の二つの耐久レースが開催。
今回はハロウィンレン耐としてにぎやかなコスチュームでピットを彩るチームも多数参加。4時間耐久の途中から雨が降り出す難しいコンディションとなったが、エントラントたちは精力的な走りを展開して初秋の1日をしっかりと楽しんだ。

初心者60分耐久レース

今回の初心者60分耐久は参加チーム数が2チームだったため、ライダーそれぞれに1台ずつマシンが割り当てられ、着順上位のライダーがいるチームの方が勝利という方式に急きょルールを変更。
総勢5台で争われることとなった決勝は9:20にスタートとなった。オープニングラップは#31『55レーシング1』が制することとなり、続いて#32『Mo-Mo1』と#33『55レーシング2』がコントロールラインを通過。

しかしその後#32は3コーナーで痛恨の転倒。順位を最後尾まで落としてしまう。残る4台は実力がほぼ拮抗。30分経過時点でトップを走る#34『Mo-Mo2』から3番手の#31までは同一周回、4番手の#35『55レーシング3』もわずか1周遅れという超接近戦のかたちでレースは進行していく。
そしてルール変更により1回につき5分間&合計3回以上となった規定ピットインが勝敗の行方を左右。
後半戦に入って次第にそれぞれ1周ずつ間隔を開けるようになっていくなか、トップを走っていた#35がゴール直前のピットインに入った隙に#34が逆転して先頭を奪取。#35は急いで追いかけるも6秒差を詰められずにゴール時間を迎え、#34が真っ先にチェッカーフラッグをゲット。
#35はショートカットのために1周マイナスとなるも最終リザルトは2位を維持。これで55レーシングのライダーは2位から4位を占めることとなった。
したがって唯一の相方が転倒する不運に合うも先頭でゴールしたMo-Moの方が最終的な勝利チームということになり、変則ルールとなった初心者60分は幕を閉じた。

4時間耐久レース

メインレースとなる4時間耐久の決勝は11:30にル・マン式でスタート。オープニングラップを制したのはマイスタークラスの#1『RTザ青梅』。マイスタークラスの#2『どこどこツインズ』、グロム5クラスの#7『954』がこれに続く。

スタートしてしてから15分ほどで小粒な雨が舞い始めるも、まだ路面はドライ。オープニングラップで活躍した3台に加え、グロム5クラスの#5『Bram Racing A』、グロム4クラスの#38『538レーシング』らが序盤のトップ争いを繰り広げていくこととなった。
やがて手を緩めぬ#1がじわじわと後続を引き離していき、約3周差をつける独走態勢に突入。総合2番手争いはグロム5クラスの#14『DPL racing』、グロム4クラスの#36『とりあえず走ろう』、マイスタークラスの#3『お主も悪よのう』の3台による戦いへと移り変わっていく。
1時間を終えた時点での暫定結果は、マイスタークラスが#1=86周、#3=83周、#2=72周の順。グロム5クラスが#14=83周、#81=79周、#7=78周。グロム4クラスが#36=83周、#38=79周、#32『team theVoice-A』=77周の順。

天候はまだギリギリ曇りだが、いつ降ってきてもおかしくない状態となった2時間目。今のうちに少しでも周回数を稼ごうと各チームとも精力的な走りを見せる。
マイスタークラスは総合トップを走る#1がさらにアドバンテージを10周差まで伸ばし、グロム5クラスでは#5が再びクラストップに返り咲いたと見るや今度は#7がそれを奪うといった戦いを展開。グロム4クラスも2番手、3番手の顔ぶれが目まぐるしく変わっていくといった争いが繰り広げられた。

そして、ちょうどレース折り返し地点を迎えようとするころ、ついに本格的な雨が到来。コース上は一気にウエットコンディションへと変化していってしまう。2時間を終えた時点での暫定結果は、マイスタークラスが#1=176周、#3=166周、#2=153周の順。グロム5クラスが#7=163周、#5=157周、#4『Bram Racing B』=155周。グロム4クラスが#36=166周、#34『thrust speed racing』=157周、#33『team theVoice-B』=156周の順。

各クラスとも1番手、2番手の順位はいまだ変わらず。しかし残るチームは路面がウエットコンディションとなるや一気に転倒が続出していくこととなる。
また、2時間経過時の順位を基に行なわれたダブルペリアハンデの抽選会ではマイスタークラスが最大で+35周、グロム5クラスが最大で+14周、グロム4クラスが最大で+18周と、いずれも大量のボーナスハンデが発生。
前半戦でアドバンテージを築いていた各クラスのトップ陣は、持ち前の速さでペリアハンデを跳ねのけようにも、この路面状況ではそれが許されないという難しい展開となってしまう。
やがてペリアハンデが反映された途中リザルトでは、マイスタークラスは#3、グロム5クラスは#14、グロム4クラスは#32がそれぞれトップに躍り出て、しかもそれぞれ2番手以降に10周近くのアドバンテージを保持しているという予想外の展開となっていた。
3時間を終えた時点での暫定結果は、マイスタークラスが#3=255周、#1=248周、#2=244周の順。グロム5クラスが#14=242周、#5=233周、#9『電動野郎Eチーム_スピードスター』=229周。グロム4クラスが#32=247周、#38=238周、#37『ケイコと不愉快な仲間たち』=237周の順。

雨は小康状態となるもウエットコンディションのなかレースは最後の1時間を迎える。各クラスともトップを走るチームは3時間目で得たアドバンテージを武器にレースを有利に運ぶと、そのままゴールを目指す。
一方、各クラス2番手・3番手は後続からの追い上げに神経を尖らせながらの戦いに。
そんななか終盤においてグロム5クラスは3番手争いが#9が同門の#11『電動野郎Eチーム2』と同一周回となる対決状態に、グロム4クラスは2番手に#33が浮上してくる。
かくして、途中からの雨が各チームの思惑を大きく狂わせてしまった本レースだが、スタートから4時間を過ぎてズブ濡れのなか各車ゴール。

マイスタークラスは#3、グロム5クラスは#14、グロム4クラスは#32がそれぞれ順当にチェッカーフラッグを受けて勝利をものにすることとなった。

正式結果は次のとおりです。

初心者60分
GROM4クラス
1位 Mo-Mo 59周
2位 55レーシング 58周

4時間耐久
マイスタークラス
1位 #3 お主も悪よのう 333周
2位 #1 RTザ青梅 328周
3位 #2 どこどこツインズ 327周

GROM5クラス
1位 #14 DPL racing 314周
2位 #5 Blam racing A 311周
3位 #11 電動野郎Eチーム2 300周

GROM4クラス
1位 #32 team theVoice-A 328周
2位 #33 team theVoice-B 315周
3位 #38 538レーシング 311周

人生初クラス
1位 #38 538レーシング
2位 #31 北巨摩レーシング
3位 #34 thrust speed racing

特別賞
#31 北巨摩レーシング
ハロウィン仮装で最も目立っていた#31『北巨摩レーシング』の皆さんに贈られました。