SDG株式会社とハルク・プロによる『SDG HARC-PRO.』が、2026年の参戦チーム体制を1月8日に発表した。

『SDG HARC-PRO.』は、2026年も2025年同様、MFJ全日本ロードレース選手権とFIMアジアロードレース選手権、FIM世界耐久選手権鈴鹿8時間耐久ロードレースに参戦する。

MFJ全日本ロードレース選手権はJSB1000クラスに國井勇輝、ST1000クラスには名越哲平を起用し、チャンピオン獲得を目指す。ST600クラスには小田喜阿門が継続参戦し、若手の青田魁を新規で起用。次世代を担う期待のライダーの一人として、その走りをバックアップする。

FIMアジアロードレース選手権では、ASB1000クラスに阿部恵斗を継続起用。阿部は2025年アジアロードレース選手権で1回の優勝を含む6回の表彰台を獲得。最終戦までチャンピオン争いに加わり、年間ランキングは3位。2026年はチャンピオン獲得を目指す。

AP250クラスは、ジェイコブ・サブラヤ(フィリピン)が3シーズン連続の参戦となる。2025シーズンはケガのため欠場もあったが、セカンドグループの前に出る速さを見せており、さらに上位を目指して戦う。またAP250クラスでは井吉亜衣稀を新たに起用。

なお、鈴鹿8耐については、参戦体制が決まり次第、発表となる予定。

■本田光太郎(ハルク・プロ代表取締役社長)
「2026年度もSDG株式会社様の全面サポートをいただき、引き続きMFJ全日本ロードレース選手権とFIMアジアロードレース選手権、鈴鹿8時間耐久ロードレースに参戦できること、感謝申し上げます。全日本ロードレース選手権、トップカテゴリーのJSB1000には新たに國井勇輝選手を起用いたします。昨季は世界選手権Moto2の場で当初思い描いていたような成績を残すことができませんでしたが、鈴鹿8耐で見せたようにライダーとしてのポテンシャルに疑いの余地はなく、全力で最高峰のJSB1000、日本のトップライダーたちにチーム一丸となって挑んで参ります。
ST1000には昨年までJSBクラスを戦った名越哲平選手を起用します。昨シーズンは怪我もあり満足いく成績を残すことができませんでしたが、心機一転ST1000に参戦、過去にランキング2位獲得経験もある激戦の同クラスでチャンピオン、そしてチームとしても2年ぶりの王座奪還を目指します。
ST600には昨シーズンクラス初年度で本人のポテンシャルを大いに示した成長著しい小田喜阿門選手に加え、新規で青田魁選手を起用、若手ライダーの2台体制でST600クラスにチームとしての存在感を示します。
2026年シーズンも熱いご声援とサポートをよろしくお願いします!」

■本田重樹(ハルク・プロレース総監督)
「アジアロードレース選手権、「SDG HARC-PRO.Honda philippines」はASB1000クラスに阿部恵斗が継続参戦しチャンピオンシップ奪還を目指します。参戦2年目の阿部は昨年の勝利数1回を今年は積み上げ最低3勝、そして5勝すれば昨年取り逃がしたチャンピオンシップが見えてきます。
AP250のジェイコブ・サブラヤは3年目でコース攻略も出来るようになりました。昨年は最終戦前に腕を骨折と悔しい終わり方をしたので、今年は序盤から飛ばしていきます。そのジェイコブにはうれしい先輩がサテライトチームで参戦します。
「Team SDG with HARC-PRO.」から参戦する井吉亜衣稀は、今年度からSDG株式会社に入社し、社員ライダーとしての参戦です。ジェイコブにとってARRCを戦う上でチームメイトの存在はプラス材料、今年もハルクプロは全力でレースを戦います」