MotoGP第1戦タイMoto3クラス2日目、フリー走行2と予選が土曜日、タイにあるチャーン・インターナショナル・サーキットで開催された。日本時間午前10時40分(現地時間午前8時40分)から30分で始まったMoto3フリー走行2は、気温26度、路面温度28度、湿度83%、雲はあるものの青空が見えるドライコンディション。風速は強い時は10km/h程度あった。

このセッションでは、昨日に引き続きダビド・アルマンサ(KTM)が1分40秒922でトップタイムを記録。2番手エイドリアン・フェルナンデス(ホンダ)1分41秒278。3番手マキシモ・キレス(KTM)1分41秒319。山中琉聖(KTM)は1分41秒587で8番手、三谷然(ホンダ)は1分42秒561で24番手タイムだった。

日本時間午後2時45分(現地時間午後12時45分)から15分で開催された予選Q1は、気温32度、路面温度49度、湿度57%、部分的に雲があるドライコンディション。Q1でも風速10km/hほどの風が吹くときがあった。スリップを狙うチームも多く、残り5分を切ってからは、激しく混戦となる中、山中のチームメイトでマレーシア人ライダーのハキーム・ダニシュ(KTM)が1分41秒476でトップタイムとなった。2番手ダビド・ムニョス(KTM)1分41秒565、3番手ジョエル・ケルソ(ホンダ)1分41秒800、4番手ルーキーのリコ・サルメラ(KTM)1分41秒822。以上4名がQ2へ進出。三谷は1分42秒648で12番手だった。

引き続き日本時間午後3時10分(現地時間午後1時10分)から15分間で争われた予選Q2は、気温33度、路面温度52度、湿度53%、青空の見えるドライコンディション。序盤からアルバロ・カルペ(KTM)が2周目1分40秒518でコースレコードに迫るトップタイムを記録。山中は2周目1分41秒710を記録し、10番手前後に着けていた。

残り5分ごろ、12コーナーでバレンティン・ペローネ(KTM)が転倒し、イエローフラッグが出される。その後の時間は各ライダーによるタイムアタックが激しくなり、コース上は混雑した状態となった。その中で、アルマンサは6周目1分40秒088を記録、昨年ホセ・アントニオ・ルエダが記録していた歴代コースラップレコードを0.262上回り、新コースレコードでポールポジションを獲得した。

2番手はカルペで記録は2周目のまま。3番手にはフェルナンデスが入り、1分40秒693。4番手キレス、5番手には三谷のチームメイトでもあるインドネシア人ライダーのヴェダ・プラタマが着けた。6番手ムニョス、山中は6周目1分41秒198までタイムを縮めて7番手。8番手スコット・オグデン(KTM)、9番手グイド・ピニ(ホンダ)、10番手ケーシー・オゴーマン(ホンダ)。トップ10にホンダ勢が4台入った。

明日、Moto3クラス決勝は日本時間午後2時(現地時間午後12時)から19周で開催される。山中は3列目7番グリッド、三谷は9列目26番グリッドスタート。

新歴代コースレコードを記録してポールポジションのダビド・アルマンサ(KTM)

 

MotoGP第1戦タイMoto3予選
順位 ライダー 車両 タイム セッション
1 ダビド・アルマンサ KTM 1分40秒088 Q2
2 アルバロ・カルペ KTM 1分40秒518 Q2
3 エイドリアン・フェルナンデス ホンダ 1分40秒693 Q2
4 マキシモ・キレス KTM 1分40秒697 Q2
5 ヴェダ・プラタマ ホンダ 1分40秒877 Q2
6 ダビド・ムニョス KTM 1分41秒091 Q2
7 山中琉聖 KTM 1分41秒198 Q2
8 スコット・オグデン KTM 1分41秒291 Q2
9 グイド・ピニ ホンダ 1分41秒319 Q2
10 ケーシー・オゴーマン ホンダ 1分41秒337 Q2
26 三谷然 ホンダ 1分42秒648 Q1