MotoGPは3月15日にカタールGPの開催日程変更を発表した。当初4月10日から12日に第4戦として開催を予定していたカタールGPだが、中東における地政学的状況の継続を理由に、11月8日に延期する。イランとイスラエルの戦争により、中東地区の戦火の影響は拡大。MotoGP開幕戦タイGP後にもアジアから中東経由でヨーロッパへと飛ぶ飛行機が欠航するなどの影響が出ていた。
この決定は、FIM(国際モーターサイクリズム連盟)、主催者、およびカタール当局と緊密に連携して行われたもので、すべての参加者および来場者の安全と健康、そして最高品質のイベント運営を確保することを最優先の目的としたもの。
MotoGP全体のスケジュールへの影響を最小限に抑えるため、改訂された日程が決定され、その結果、ポルティマオで開催されるポルトガルGPは11月22日に、バレンシアでのシーズン最終戦は11月29日に開催され、全22戦のスケジュールは維持されることになる。