SBK(スーパーバイク世界選手権)第2戦ポルトガルラウンドの初日のセッションが、ポルトガルのポルティマオ(アウトドローモ・インターナショナル・ド・アルガルベ)で行なわれた。

SBK
SBKは午前中にFP1、午後にFP2の2セッションを実施。どちらもドライコンディションで行なわれ、サム・ロウズ(ドゥカティ)が両セッション共トップタイムを記録。FP2で記録した1分39秒941で初日総合トップに立った。

総合2番手にニッコロ・ブレガ(ドゥカティ)。ブレガはFP1、FP2共に2番手に続き、FP2で1分40秒188を記録した。総合3番手に1分40秒351でヤリ・モンテッラ(ドゥカティ)が続き、ドゥカティ勢が初日総合トップ3を占めた。

総合4番手に1分40秒442でアレックス・ロウズ(ビモータ・カワサキ)、アレックス・ロウズはFP2のセッション中盤に5コーナーで転倒したため、初日のベストはFP1で記録したタイムとなった。総合5番手に1分40秒458でイケル・レクオナ(ドゥカティ)が、レクオナもFP2のセッション後半に5コーナーで転倒を喫した。アルバロ・バウティスタ(ドゥカティ)が1分40秒476で総合6番手に続いたが、バウティスタもセッション後半に5コーナーで転倒。

総合7番手に1分40秒564でアクセル・バッサーニ(ビモータ・カワサキ)、総合8番手に1分40秒685でSBKでは初ホームレースとなるミゲール・オリベイラ(BMW)が続き、ロレンツォ・バルダサーリ(ドゥカティ)が1分40秒758で総合9番手に。チャビ・ビエルへ(ヤマハ)は1分40秒804で総合10番手とヤマハ勢のトップにつけたが、トップとは0秒863差。

総合11番手に1分40秒879でレミー・ガードナー(ヤマハ)が続き、FP1で記録した1分40秒951でギャレット・ガーロフ(カワサキ)が総合12番手に。ダニロ・ペトルッチ(BMW)は1分40秒962で総合13番手。総合14番手に1分40秒979でタラン・マッケンジー(ドゥカティ)、総合15番手に1分41秒103でトミー・ブライドウェル(ドゥカティ)の順で続いた。

アンドレア・ロカテッリ(ヤマハ)はFP1で記録した1分41秒442で総合16番手。総合17番手に1分41秒565でアルベルト・スーラ(ドゥカティ)が続き、開幕戦オーストラリアで負傷したジェイク・ディクソン(ホンダ)の代役として参戦したジョナサン・レイ(ホンダ)はFP1、FP2共に17番手、FP2ではセッション中盤に11コーナーで転倒、1分41秒578で総合18番手。総合19番手に1分41秒766でステファノ・マンジ(ヤマハ)が続き、シーズンオフのプライベートテストの転倒で負傷したため開幕戦オーストラリアを欠場していたソムキャット・チャントラ(ホンダ)が復帰。初日はFP2のセッション終盤に15コーナーで転倒を喫したが、FP2で記録した1分41秒921で総合20番手。総合21番手に1分42秒423でバハティン・ソフォグル(ヤマハ)、総合22番手に1分42秒547でマッティア・ラト(ヤマハ)の順で続いた。

SSP
SSP(スーパースポーツ世界選手権)のスーパーポールは、気温21度、路面温度37度のドライコンディションで争われた。セッション残り約5分でメインストレートエンドでエンジンブローを起こしたマシンが路面にオイルをまき、赤旗中断となった。ジャン・オンジュ(ヤマハ)が赤旗前に記録した1分42秒670で今シーズン初ポールポジションを獲得。午前中のフリー走行でトップタイムを記録していたバレンティン・デビス(ZXMOTO)が1分43秒303で2番手に続き、赤旗再開後のラストアタックで1分43秒357を記録したルーカス・マヒアス(ヤマハ)が3番手に続いた。

SPB
今シーズンからSSP300クラスの後継クラスとしてスタートしたSPB(スポーツバイク世界選手権)は、636cc4気筒エンジンを搭載するカワサキZX-6R 636、599cc4気筒エンジンを搭載するホンダCBR600RR、443cc4気筒エンジンを搭載するコーベ450RR、660cc3気筒エンジンを搭載するトライアンフデイトナ660、775cc2気筒エンジンを搭載するスズキGSX-8R、688cc2気筒エンジンを搭載するヤマハYZF-R7、659cc2気筒エンジンを搭載するアプリリアRS660ファクトリーが参戦するスポーツバイクをベースとした新カテゴリー。共通ECUの採用、最低重量などによりマシン間のバランスが図られている。

SPBのスーパーポールではマッテオ・バヌッチ(アプリリア)が1分48秒553でポールポジションを獲得。FPでトップタイムを記録していたフェレ・フリーラッカーズ(スズキ)が1分48秒563で2番手に続き、3番手に1分48秒759でダビド・サルバドール(カワサキ)が続いた。

FIM WCR
FIM WCR(ウーマンズ・レーシング世界選手権)では、マリア・エレーラ(ヤマハ)が1分52秒572でポールポジションを獲得。2番手に1分52秒988でパオラ・ラモス(ヤマハ)、3番手に1分53秒710でロベルタ・ポンジアーニ(ヤマハ)の順で続いた。

 

SBK第2戦ポルトガル SBK1日目フリー走行総合 リザルト

1 サム・ロウズ(ドゥカティ) 1分39秒941 FP2
2 ニッコロ・ブレガ(ドゥカティ) 1分40秒188 0秒247 FP2
3 ヤリ・モンテッラ(ドゥカティ) 1分40秒351 0秒410 FP2
4 アレックス・ロウズ(ビモータ・カワサキ) 1分40秒442 0秒501 FP1
5 イケル・レクオナ(ドゥカティ) 1分40秒458 0秒517 FP2
6 アルバロ・バウティスタ(ドゥカティ) 1分40秒476 0秒535 FP2
7 アクセル・バッサーニ(ビモータ・カワサキ) 1分40秒564 0秒623 FP2
8 ミゲール・オリベイラ(BMW) 1分40秒685 0秒744 FP2
9 ロレンツォ・バルダサーリ(ドゥカティ) 1分40秒758 0秒817 FP2
10 チャビ・ビエルへ(ヤマハ) 1分40秒804 0秒863 FP2
11 レミー・ガードナー(ヤマハ) 1分40秒879 0秒938 FP2
12 ギャレット・ガーロフ(カワサキ) 1分40秒951 1秒010 FP1
13 ダニロ・ペトルッチ(BMW) 1分40秒962 1秒021 FP2
14 タラン・マッケンジー(ドゥカティ) 1分40秒979 1秒038 FP2
15 トミー・ブライドウェル(ドゥカティ) 1分41秒103 1秒162 FP2
16 アンドレア・ロカテッリ(ヤマハ) 1分41秒442 1秒501 FP1
17 アルベルト・スーラ(ドゥカティ) 1分41秒565 1秒624 FP2
18 ジョナサン・レイ(ホンダ) 1分41秒578 1秒637 FP2
19 ステファノ・マンジ(ヤマハ) 1分41秒766 1秒825 FP2
20 ソムキャット・チャントラ(ホンダ) 1分41秒921 1秒980 FP2
21 バハティン・ソフォグル(ヤマハ) 1分42秒423 2秒482 FP2
22 マッティア・ラト(ヤマハ) 1分42秒547 2秒606 FP2