全日本ロードレース選手権第6戦岡山ラウンドの予選が終了し、4クラスそろってのポールポジション記者会見が行なわれた。

J-GP3

ポールポジション/大田隼人(MARUMAE DreamKitakyushu CPARIS)

「今日の予選までマシントラブルが続いていました。シフトが抜けたり、アクセルを開けてもエンジンが吹けなくて、まともに走れなかったんです。その原因が見つかってすぐに予選に臨んだところ、ストレスなく走れるのが楽しくて、ウキウキで走っていました。気づいたらトップでした」

「去年の予選は1周も走れず転倒しています。バイクが直っていたのが楽しくて、転倒する恐怖よりも走りに夢中になりました。サインボードでトップだと分かったのですが、2位との差がなかったので、もう少しタイムを詰めようとして調子に乗りすぎて転倒しました」

「どちらかというとウエットコンディションの方が得意なので、明日は雨の方がいいかな」

ST600

ポールポジション/松岡玲(ITO RACING BORG CUSTOM)

「もてぎでも予選が雨でした。もてぎでは最後のアタックに賭けすぎて序盤のタイムが上がらず、最後は手遅れで下位に沈みました。同じことを繰り返さないようにという思いがありました。岡山は事前テストでも雨のテストができました。序盤からある程度タイムを出して、終盤でさらにタイムを詰めてポジションを上げられたからよかったです」

「事前テストでも序盤からペースを上げて、だめなところは修正して、終盤に向けて徐々にペースアップできました。自信を持って、一番タイムが出やすい終盤まで絶対に転倒しないように心がけて走った結果がトップだったのでよかったです」

「明日はドライでもウエットでも大丈夫です。地元だし、たくさんの応援団が来てくれるので、初優勝は必ず地元で取りたいです」

ST1000

ポールポジション/國峰啄磨(TOHO Racing)

「事前テストでは好タイムを出しましたが、実は転倒してバイクを廃車に近い状態にしてしまいました。チームにすごく迷惑をかけてしまったので、今日は遅いペースから少しずつ上げていきました。最低限のタイムを出してからポールポジションタイムを目指しました。チームメイトたちの転倒を見て、ペースを上げにくかったのですが、最後は少しアジャストして、集中して一発タイムを出すことができました」

「明日はドライでもウエットでも大丈夫です。昨日までの結果を見ると、僕と羽田選手の一騎打ちになると思います。明日は雨でも羽田選手がくると思います。ここはチームの地元だし、たくさんの応援があるので、しっかり集中して勝ちたいです」

JSB1000

ポールポジション/野左根航汰(Astemo Pro Honda SI Racing)

「去年はウエットで苦戦していたので、事前テストのウエットは走り込みました。でも2回ハイサイド転倒をしてしまい、自分に少しフィルターがかかってしまいました。Q1では上位陣のタイムの出し方や、タイムを見て厳しいと思いました。Q2でセッティングを変更したのですが、時間がかかってしまったので走り出しが3分くらい遅れました。でもそれがいい方向にいきました」

「トップに立ったことはサインボードで確認していたのですが、最後の周はボードが出ておらず、ポールポジションかどうか分からず、ファンの人に手も振らずにピットに戻ってしまいました。申し訳なかったです。チームの人たちが喜んでいるのを見て、ポールポジションを認識しました」

「転倒したときと、していないときのデータを見比べても同じ動きでした。針の穴に糸を通すような走りを求められているような難しいコンディションでした」

「今回からフロントフォークとブレーキキャリパーが一新されて、よくなっています。2020年から優勝していないので、明日はドライでもウエットでも、しっかり勝ちたいです」