MotoGP第17戦インドネシアGPが今週末、インドネシア、ロンボク島にあるプルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキットで開催される。全長4.30km、最大ストレート723m、右コーナー11、左コーナー6。
MotoGPクラスタイトル争いは、前戦もてぎでダブル優勝を果たしたマルク・マルケス(ドゥカティ)が土日で37ポイントを獲得し、現在331ポイント。ポイントリーダーのホルヘ・マルティン(アプリリア)の333ポイントに2ポイント差と迫った。ランキング3番手のマルコ・ベゼッキ(アプリリア)は現在284ポイント、トップとは49ポイント差と日本GP前よりも少し開いた。
オーストリアGPで初優勝を果たしたペドロ・アコスタ(KTM)がランキングでは現在4番手、234ポイント。もてぎ決勝では、アコスタ、ラウル・フェルナンデス(アプリリア)と激しい5番手争いの末に悔しい6位でレースを終えた小椋藍(アプリリア)。小椋は現在237ポイントを獲得し、ランキング5番手につけている。
今シーズンは、イギリスGPで優勝もした小椋のチームメイト、フェルナンデス。2023年インドネシア決勝で優勝しているフランチェスコ・バニャーヤ(ドゥカティ)。昨年インドネシア決勝では3位表彰台を獲得しているアレックス・マルケス(ドゥカティ)。昨年のインドネシアGP決勝で優勝を果たしたフェルミン・アルデゲール(ドゥカティ)。
ランキング6番手230ポイントのファビオ・ディ・ジャンアントニオ(ドゥカティ)と来期WSBKでのAruba.it加入が発表されたフランコ・モルビデリ(ドゥカティ)にとってはチームスポンサー(プルタミア)が名前を冠するサーキット。今大会はスペシャルカラーのマシンが用意されている様子。
レース後半に強さを見せ、日本GPではスプリント、決勝共に4位だったエネア・バスティアニーニ(KTM)。復帰戦となった前戦、2ポイント獲得を果たしたマーベリック・ビニャーレス(KTM)。来期WSBKでBMW参戦が決定しており、MotoGPは残り6戦となるブラッド・ビンダー(KTM)。
もてぎスプリントで初の2位表彰台獲得を果たしたディオゴ・モレイラ(ホンダ)。ホンダ勢ランキング最上位のルカ・マリーニ(ホンダ)。ケガからの復帰後、4戦中3戦ポイント獲得中のヨハン・ザルコ(ホンダ)。ジョアン・ミル(ホンダ)も今大会は病気のため欠場、代役でアレイシ・エスパロガロ(ホンダ)が参戦する。
もてぎではダイレクトQ2進出を果たしたファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)。来期は4輪転向の噂もあるアレックス・リンス(ヤマハ)。もてぎのカート大会では観衆を一番沸かせたジャック・ミラー(ヤマハ)。トプラック・ラズガットリオグル(ヤマハ)は2022年WSBK、このサーキットでレース1、スーパーポール、レース2のトリプル勝利を果たしている。
Moto2クラスでは、ポイントリーダーのマニュエル・ゴンザレス(カレックス)に2番手イザン・グエバラ(カレックス)が10ポイント差まで迫っている。佐々木歩夢(カレックス)、古里太陽(カレックス)の両日本人ライダーにも期待したい。
Moto3クラスでは、マキシモ・キレス(KTM)にタイトル決定の可能性が高まる今大会。山中琉聖(KTM)、三谷然(ホンダ)、そしてホンダ勢の活躍に注目したい。
カタールGPも含め、残り6戦となったMotoGP第17戦インドネシアGPは、今週金曜日、日本時間午前10時(現地時間午前9時)にMoto3フリー走行1から始まる。