SBK(スーパーバイク世界選手権)第11戦ポルトガルラウンドは、ポルトガルのエストリルサーキットでSBKのスーパーポールレースが開催された。

SBKスーパーポールレースは気温19度、路面温度24度のドライコンディションの下、10周で争われた。

2番グリッドからイケル・レクオナ(ドゥカティ)が好スタートでレースをリード。ニッコロ・ブレガ(ドゥカティ)が2番手で続く。レクオナは2周目までトップを守るが、3周目の1コーナー進入のブレーキングで挙動を乱し、その間にブレガがトップに立つ。

トップに立ったブレガは4周目には新レコードとなるファステストラップを記録してレクオナとの差を広げ、約1秒8のリードを取る。終盤にはレクオナもその差を周回ごとに縮めたものの、ブレガと勝負するまでには至らず、レース1に続いてブレガが優勝。0秒734差の2位にレクオナが続いた。

レース序盤からミゲール・オリベイラ(BMW)が3番手をキープしていたが、終盤に追いついたアルベルト・スーラ(ドゥカティ)が最終ラップの3コーナーでオリベイラを交わして3番手に浮上すると、3位に入賞。オリベイラはスーラと0秒141差の4位に入賞した。

5位にアルバロ・バウティスタ(ドゥカティ)、6位にアクセル・バッサーニ(ビモータ・カワサキ)、7番手争いを制したチャビ・ビエルへ(ヤマハ)が7位に入賞。0秒478差の8位にジェイク・ディクソン(ホンダ)が続き、9位にロレンツォ・バルダサーリ(ドゥカティ)が入賞した。

10位にサム・ロウズ(ドゥカティ)が続き、スタート直後の1コーナーでヤリ・モンテッラ(ドゥカティ)に接触されて大きくラインを外し、1周目に20番手まで後退したアレックス・ロウズ(ビモータ・カワサキ)は。追い上げて11位でゴール。トーマス・ブライドウェル(ドゥカティ)が12位に続き、モンテッラはスタート直後の接触でロングラップペナルティを科され、13位となった。

ステファノ・マンジ(ヤマハ)が14位、レミー・ガードナー(ヤマハ)が15位でゴール。終盤まで3人のライダーによるバトルとなった16番手争いをダニロ・ペトルッチ(BMW)が制して16位、ロリス・バズ(ドゥカティ)が17位、ギャレット・ガーロフ(カワサキ)が18位でチェッカーを受けた。

マッティア・ラト(ヤマハ)は19位、ソムキャット・チャントラ(ホンダ)は20位、トワン・スミッツ(ヤマハ)は21位でゴール。アンドレア・ロカテッリ(ヤマハ)は13番手走行中の7周目の7コーナーで転倒リタイア。

SBK第11戦ポルトガル SBK スーパーポールレース リザルト(10周)

1 ニッコロ・ブレガ(ドゥカティ) 15分52秒751
2 イケル・レクオナ(ドゥカティ) 0秒734
3 アルベルト・スーラ(ドゥカティ) 6秒465
4 ミゲール・オリベイラ(BMW) 6秒606
5 アルバロ・バウティスタ(ドゥカティ) 8秒152
6 アクセル・バッサーニ(ビモータ・カワサキ) 10秒035
7 チャビ・ビエルへ(ヤマハ) 11秒642
8 ジェイク・ディクソン(ホンダ) 12秒120
9 ロレンツォ・バルダサーリ(ドゥカティ) 12秒960
10 サム・ロウズ(ドゥカティ) 13秒953
11 アレックス・ロウズ(ビモータ・カワサキ) 14秒870
12 トーマス・ブライドウェル(ドゥカティ) 16秒195
13 ヤリ・モンテッラ(ドゥカティ) 16秒808
14 ステファノ・マンジ(ヤマハ) 17秒606
15 レミー・ガードナー(ヤマハ) 19秒984
16 ダニロ・ペトルッチ(BMW) 21秒125
17 ロリス・バズ(ドゥカティ) 21秒319
18 ギャレット・ガーロフ(カワサキ) 21秒581
19 マッティア・ラト(ヤマハ) 25秒023
20 ソムキャット・チャントラ(ホンダ) 26秒116
21 トワン・スミッツ(ヤマハ) 27秒888
RET アンドレア・ロカテッリ(ヤマハ) 4周遅れ