8月25日にHRC(ホンダ・レーシング・コーポレーション)がSBKライダーのイケル・レクオナとの契約を2025年シーズンいっぱいで終了することを発表。同時にドゥカティが2026年シーズンよりレクオナと契約し、Aruba.it Racing – DucatiチームのライダーとしてSBKに参戦することを発表した。

レクオナはMoto2やMotoGPライダーとして実績を残し、2022年にHRCに加入し、SBKライダーとしてCBR1000RR-Rを駆って今年で4シーズン目となるスペイン人ライダー。2022年には鈴鹿8耐でも優勝に貢献した。

また、これでドゥカティのライダーであるアルバロ・バウティスタは、ワークスチームから離れることが決定した。