MotoGP日本グランプリのレースウイークに入った木曜日、小椋藍がメディアスクラムに参加し、大勢集まった日本のメディアの前で現状を語った。

「ミサノでの転倒で右手の甲を2カ所、中指と薬指の部分を負傷しました。痛いには痛いので、痛いなりに乗るしかないです。帰国してから1回だけ練習に行きましたが、もちろんMotoGPマシンではないので、明日乗ってみてどうかなって感じです」

「MotoGPライダーとして迎えた日本GPですが、来たら余計に『ミサノでなんであんなことをしたんだろう』って思いました。でもできる範囲で精いっぱい走れればいいかなと思います」

「おとといくらいまでは日本でリラックスできていましたが、レースウイークに入ったので今は緊張してますよ。日本GPだからっていうプレッシャーもなくはないです。あると思います」