FIMジュニアGP世界選手権、Moto2ヨーロッパ選手権、ETC(ヨーロピアン・タレント・カップ)の第2戦が10月31日から11月2日にスペインのバルセロナ-カタルニアサーキットで開催された。

ジュニアGP(Moto3)ではレース1でジーザス・リオス(KTM)が優勝、ブリアン・ウリアルテ(KTM)が2位、リコ・サルメラ(ホンダ)が3位に入賞。

レース2は最終ラップに接触転倒により赤旗で終了となったが、序盤から単独トップに立ち、独走していたマルコ・モレリ(ホンダ)が優勝。2位にウリアルテが入賞し、最終戦を待たずにチャンピオンを獲得。ジョエル・エステバン(CF MOTO)が入賞した。

三谷然(ホンダ)は予選4番手を獲得、レース1で7位、レース2で9位に入賞。内海孝太郎(KTM)は、レース1で26位、レース2で21位でチェッカーを受けた。

Moto2ではレース1でウナイ・オラードレ(ボスコスクロ)が優勝、レース2でミラン・パベレッツ(カレックス)が優勝。

ストッククラスではティボール・バルガ(ヤマハ)が優勝。ホンダNSF250Rのワンメイクで争われるETCでは、インドネシア人ライダーのキアンドラ・ラマディパが今シーズン2勝目を記録した。