MotoGP第1戦タイMotoGPクラス1日目、フリー走行1とプラクティスが金曜日、タイのチャーン・インターナショナル・サーキットで開催された。日本時間午後12時45分(現地時間午前10時45分)から45分間で行なわれたフリー走行1は、気温31度、路面温度39度、湿度60%、部分的に雲はあるドライコンディション。

この走行でトップタイムを記録したのは、4台全てに新しいタイプのアクティブエアロが導入されたアプリリアのマルコ・ベゼッキ(アプリリア)で1分29秒346。2番手はファビオ・ディ・ジャンアントニオ(ドゥカティ)1分29秒456、3番手ホルヘ・マルティン(アプリリア)1分29秒551。20周の走行中、19周目1分29秒655をマークした小椋藍(アプリリア)は4番手だった。

5番手ペドロ・アコスタ(KTM)、6番手マルク・マルケス(ドゥカティ)、7番手フランチェスコ・バニャーヤ(ドゥカティ)、8番手フランコ・モルビデリ(ドゥカティ)、9番手アレックス・マルケス(ドゥカティ)、10番手ルカ・マリーニ(ホンダ)。フリー走行1終了後のスタート練習時、18番手だったファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)は白煙を上げていた。

日本時間午後5時(現地時間午後3時)から1時間で開催されたプラクティスは、気温32度、路面温度40度、湿度57%、小雨がぱらつくドライコンディション。序盤は前ソフト後ミディアムタイヤで走行するライダーも居たが中盤を迎え、暗い雲に覆われ、断続的にレインフラッグが振られていたため、早めに前後ソフトにタイヤ変更し、タイムアタックに挑むライダーが多かった。中盤以降では風速15km/hの風が吹くこともあった。

序盤は4周目1分29秒191を記録し、ジャンアントニオがトップタイムだった。小椋は4周目1分29秒579を記録、一時3番手まで上がっていた。残り時間15分を迎え、ジャンアントニオは15周目1分29秒010までトップタイムを更新。小椋は残り2分ごろに7コーナーで転倒を喫した。

残り時間2分を切って、22周目ベゼッキが1分28秒526のコースレコードを記録。2024年バニャーヤが記録していたコースレコード1分28秒600を0.174更新した。2番手には最終盤26周目に1分28秒947を記録したマルク・マルケス。ベゼッキとの差は0.421。ジャンアントニオは3番手。マルク・マルケスとジャンアントニオの差は0.063だった。

4番手アコスタ、5番手マルティン、6番手アレックス・マルケス、7番手ジョアン・ミル(ホンダ)、8番手ブラッド・ビンダー(KTM)。9番手が小椋、タイムは4周目のまま1分29秒579でトップのベゼッキとは1.053差。10番手ヨハン・ザルコ(ホンダ)。以上10名は予選Q2からスタートする。

明日、MotoGPクラスは日本時間午後12時10分(現地時間午前10時10分)からフリー走行2が行なわれ、続けて予選Q1が午後12時50分(現地午前10時10分)から始まる。午後1時15分(現地午前11時15分)からは予選Q2が15分間で開催され、更に日本時間午後5時(現地時間午後3時)からは13周のスプリントが争われる。

MotoGP第1戦タイMotoGPプラクティス
順位 ライダー 車両 タイム セッション
1 マルコ・ベゼッキ アプリリア 1分28秒526 P
2 マルク・マルケス ドゥカティ 1分28秒947 P
3 ファビオ・ディ・ジャンアントニオ ドゥカティ 1分29秒010 P
4 ペドロ・アコスタ KTM 1分29秒185 P
5 ホルヘ・マルティン アプリリア 1分29秒229 P
6 アレックス・マルケス ドゥカティ 1分29秒376 P
7 ジョアン・ミル ホンダ 1分29秒517 P
8 ブラッド・ビンダー KTM 1分29秒532 P
9 小椋藍 アプリリア 1分29秒579 P
10 ヨハン・ザルコ ホンダ 1分29秒590 P
11 ルカ・マリーニ ホンダ 1分29秒614 P
12 マーベリック・ビニャーレス KTM 1分29秒623 P
13 フランコ・モルビデリ ドゥカティ 1分29秒642 P
14 ラウル・フェルナンデス アプリリア 1分29秒666 P
15 フランチェスコ・バニャーヤ ドゥカティ 1分29秒824 P
16 ファビオ・クアルタラロ ヤマハ 1分29秒884 P
17 エネア・バスティアニーニ KTM 1分30秒030 P
18 ディオゴ・モレイラ ホンダ 1分30秒101 P
19 ジャック・ミラー ヤマハ 1分30秒134 P
20 アレックス・リンス ヤマハ 1分30秒302 P
21 トプラック・ラズガットリオグル ヤマハ 1分30秒365 P
22 ミケーレ・ピロ ドゥカティ 1分30秒437 P