MotoGP第7戦イギリスGP初日に転倒、第8戦アラゴンGPを欠場した小椋藍。第9戦イタリアGPはメディカルチェックをパスした。
ヨーロッパでの拠点であるバルセロナの病院で手術を受け、執刀医から「アラゴンGPはアンフィットだ」と言われた。アラゴンGP決勝はテレビ観戦。
「さすがに、いい気分ではなかったけれど、その時点で1戦だけだと分かっていたから…」
そして予定どおり第9戦イタリアGPで復帰。
負傷した膝に関しては「痛みはない」と言う。
「膝の不安よりも、イギリスGPはほぼ走っておらず、アラゴンGPは全く走っていない。そっちの不安の方が大きい」
「乗れること自体が楽しみ。(高速トラックのムジェロサーキットは)簡単じゃないけれど、徐々にあげていけたらなと思う。ハイスピードコーナーで苦戦するイメージがあるから、しっかりやっていきたい」
明日6月20日から走行が始まる。