MotoGP第6戦カタロニアMoto3クラス2日目、フリー走行2と予選が、スペイン、バルセロナにあるカタルーニャ・サーキットで開催された。昨日の曇りとは違い、青空が広がる好天に恵まれた。
日本時間午後3時40分(現地時間午前8時40分)から30分行なわれたフリー走行2は、気温11度、路面温度14度、湿度66%、晴れたドライコンディション。トップタイムはホンダ勢、エイドリアン・フェルナンデス(ホンダ)の1分47秒412だった。2番手は昨年ここでジュニアGP、ポールポジションを獲得しているブライアン・ウリアテ(KTM)1分47秒436。3番手ダビド・アルマンサ(KTM)1分47秒508。
山中琉聖(KTM)は7周目1分48秒706を記録し23番手、三谷然(ホンダ)は7周目に出した1分49秒483で26番手だった。この走行では、アルバロ・カルペ(KTM)と3番手のアルマンサが2コーナーで転倒。
日本時間午後7時45分(現地時間午後12時45分)から15分で開催された予選Q1は、気温19度、路面温度33度、湿度35%、少し雲があるドライコンディション。Q1最速はグイド・ピニ(ホンダ)で1分47秒285だった。2番手はFP2で転倒があったもののカルペ1分47秒382、3番手ダビド・ムニョス(KTM)1分47秒515。4番手ホンダ勢のルーキー、ケイシー・オゴーマン(ホンダ)1分47秒584。
チームメイトのヴェダ・プラタマが欠場中のホンダ・チーム・アジアの三谷は、3周目1分48秒525を記録、10番手に着けた。Q2進出は逃し、総合では24番手。
日本時間午後8時10分(現地時間午後1時10分)から15分間で争われた予選Q2は、気温20度、路面温度37度、湿度41%、晴れたドライコンディション。前半は、トラックリミットでラップキャンセルなどがあり、ポイントリーダーのマキシモ・キレス(KTM)を含む4、5名が記録のないまま後半を迎えた。残り5分を切ると、ウリアテ、昨年ジュニアGPのカタルニアではレース2で優勝しているマルコ・モレッリ(KTM)らがトップタイムを交代で記録。モレッリはキレスのスリップストリームを使っていた。
最後はMoto3クラス2年目のバレンティン・ペローネ(KTM)が6周目に1分46秒697を出して、今シーズン初のポールポジションを獲得した。自身としては3度目、Moto3クラスは今シーズン5戦、全て違うライダーがポールポジションを獲得している。2番手ムニョス、3番手ウリアテ。
今シーズン初戦のタイGP以来でQ2スタートの山中は、6周目1分47秒838を記録、18番手。トップのペローネとの差は1.159秒、17番手のピニとの差は0.120秒だった。イオンクレジット・MTヘルメット・MSIのチームメイトで、昨日のプラクティス最速を記録していたハキーム・ダニシュ(KTM)は1分47秒058で10番手。トップ10には、ダニシュを含む4名のルーキーが名前を連ねた。昨年ジュニアGPカタルニアGPレース1で優勝しているヘスス・リオス(ホンダ)、フェルナンデス、ジョエル・ケルソ(ホンダ)、3台のホンダ勢がトップ10に入った。
明日、日本時間午後6時(現地時間午前11時)から18周で争われる決勝は、山中が18番グリッド6列目、三谷が24番グリッド8列目からスタートする。

| MotoGP第6戦カタロニアMoto3予選 |
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|---|---|---|---|---|
| 順位 | ライダー | 車両 | タイム | セッション |
| 1 | バレンティン・ペローネ | KTM | 1分46秒679 | Q2 |
| 2 | ダブド・ムニョス | KTM | 1分46秒684 | Q2 |
| 3 | ブライアン・ウリアテ | KTM | 1分46秒698 | Q2 |
| 4 | ダビド・アルマンサ | KTM | 1分46秒815 | Q2 |
| 5 | マルコ・モレッリ | KTM | 1分46秒927 | Q2 |
| 6 | ヘスス・リオス | ホンダ | 1分46秒948 | Q2 |
| 7 | マキシモ・キレス | KTM | 1分46秒982 | Q2 |
| 8 | ジョエル・ケルソ | ホンダ | 1分46秒992 | Q2 |
| 9 | エイドリアン・フェルナンデス | ホンダ | 1分47秒007 | Q2 |
| 10 | ハキーム・ダニシュ | KTM | 1分47秒058 | Q2 |
| 18 | 山中琉聖 | KTM | 1分47秒838 | Q2 |
| 24 | 三谷然 | ホンダ | 1分48秒525 | Q1 |