全日本ロードレース選手権第5戦もてぎJ-GP3クラス予選は知識隼和(TN45 MIRAI Racing with Astemo)がポールポジションを獲得した。
尾野弘樹(P.MU 7C GALESPEED)は昨日の1本目の走行中に転倒。2本目の走行をキャンセル。予選はドクターストップとなってしまった。
朝から雨に見舞われ30分間の予選アタックは水しぶきの中で開始。このクラスの絶対王者、尾野を欠いたタイムアタック合戦は、飯高新悟(KIJIMA KISS RC with Katsudenki)、知識隼和(TN45 MIRAI Racing with Astemo)という若手二人が交互にトップに浮上。2分15秒台から2分14秒、2分13秒、2分12秒と雨量を反比例するように徐々にペースアップ。最後の最後まで二人の戦いが続き、これを知識が制して全日本初ポールポジションを獲得。飯高は2番手に甘んじたものの、全日本初フロントロウ獲得となった。
ポールポジション/知識隼和(TN45 MIRAI Racing with Astemo)
「自分自身初めてのポールポジションなのでうれしいです。木曜日からレインの調子がいいのは分かっていたので、チャンスだなと思っていました。ポールポジションをねらっていましたが、飯高選手が毎周タイムを更新していたので、プレッシャーもありながら、少しずつ詰めていきました。世界のレベルを全日本で見せつけたいと思ってきたので、雨ですけど、ちょっとは見せられたかなと思います」
「決勝は、晴れだと速いライダーが後ろのグリッドから上がってくると思うので、そこをしっかり抑えて、レースでも1位を取りたいです」