MotoGP第16戦サンマリノGP決勝で転倒し、右手の甲にケガを負った小椋藍。まだ痛みが残る中、ケガ明けでの初走行を終えて、その感触を説明した。

小椋藍(Trackhouse MotoGP Team)
フリープラクティス1:18番手(1’45.731)、プラクティス:14位(1’43.784)

「今朝は、手の状態はどうかな、と気にしながら走り出しました。まぁ思っていたとおりくらいの感じで、うざったいものの、乗れはしました。目標タイムとかそういったのはなしでスタートしましたが、そんなに悪くなかったと思います。でも午後のプラクティスでは手の状態が朝よりもよくはなかったですね」

「(もてぎが)好きだったり地元だったりで、もっと手ごたえを感じないといけないなとは思いますが、MotoGPクラスはみんながすごいライダーなので…どうですかね。今日は4ステップあるうち、ステップ2の痛み止めを飲みました。レースはまだやっていないので分かりませんが、多分大丈夫だと思います」