MotoGPクラスに参戦するホンダのファクトリーチーム、ホンダ・HRC・カストロールが2月2日に2026年シーズンの体制発表を行なった。

2025年の成績向上により、2026年はコンセッションランクがワンランク上り、1000ccMotoGP最終年度のRC213Vはシーズン中のエンジン開発は凍結となる。ライダーはジョアン・ミルとルカ・マリーニの二人が継続する。

2026年はホンダにとって世界グランプリ最高峰クラスに参戦を開始して60周年と、節目のシーズンとなる。2027年に向けて850ccMotoGPマシンのテストを進められており、1000ccMotoGP最後のシーズン、ホンダは再びトップ争いに加わり、チャンピオン奪還をめざす。

ルカ・マリーニ
「Honda HRC カストロールと共に新たなシーズンを迎えることができ、とてもうれしい。2025年シーズンの進歩は非常に大きな成果であり、冬の間ずっと自分自身を成長させ、2026年の新シーズンを迎えるために取り組んできた。目標は明確。上位争いに加わり、目の前に現れるあらゆるチャンスを最大限に活用することだ。このプロジェクトに関わる全員が冬の間、しっかりと準備をしてきた。Honda RC213Vに乗り、再びレースに出るのを心待ちにしている。1000ccクラス最後のシーズン、いい形でシーズンを終え、その道のりの素晴らしい瞬間を味わいたいと思っている」

ジョアン・ミル
「また美しいバイクに乗ることができ、誇りに思う。Honda HRC カストロールの一員であることは、本当に特別なこと。2026年シーズンは、昨年苦戦した安定性を取り戻す必要がある。僕とHonda RC213Vは、Honda HRCを誇りに思うだけの速さと能力を備えていることを証明した。これから2回のプレシーズンテストは、シーズン開幕に向けて万全の準備を整えるために非常に重要。Honda HRCのエンジニア全員が冬の間、熱心に取り組んできたことを確信している。1周目から全力で取り組み、最高のパフォーマンスを発揮し、Honda HRCを本来あるべき姿に戻す必要がある」

HRCのイメージカラーであるレッド、ブルー、ホワイトのトリコロールカラーを持つRC213V。メインスポンサーはカストロール
車体、エンジン、エアロと2025年に大きく進化したRC213V。2026年型もさらにパフォーマンス向上をねらう