KIJIMA杯Let’sレン耐6時間耐久ふぇす。
開催日:2025年7月27日(日)
開催場所:岐阜県・明智ヒルトップサーキット
天気:晴れ
気温:29℃
<開催クラス>
6時間耐久
・GROM5クラス:6台
・GROM4クラス:6台
参加チーム:12台
参加人数:69名
朝は霧が立ちこめるほどの冷え込みから一転、日が昇ると真夏の暑さが戻る典型的な明智の夏。
中京地区では『最も暑い日に行われるレン耐』として定番化しており、翌週には鈴鹿8耐も控えることから、
参加者の士気は高く、会場は早朝から熱気に包まれていた。
初心者講習では、サーキット走行の基本・講座が行われ、初参加ライダーも安心して挑める環境が整えられた。
6時間耐久レース

スタート〜1時間経過
10:00、日章旗によるル・マン式によりスタート! ホールショットを決めたのはグロム5クラスの#72『デンソーDAC2』。

その後、わずか10歳、小学5年生のライダーを擁する#4『チーム ヤマモト』が3周目でトップへ。序盤から若手ライダーの存在感が光った。そのチームヤマモトは実は、全日本モトクロスの元HRCライダーの山本鯨さんのチーム。今回は愛弟子の女子小学生を率いてのオンロードのレン耐に初参戦だ。

2〜3時間目:転倒と中盤の攻防
10時25分、#35『南斗五車星』が4コーナーで単独転倒。10時36分には#34 RTダルマが1コーナーで転倒し、早期に再スタート。この間にも上位勢はペースを刻み続け、3時間目を迎えるころには周回差が広がり始める。

【3時間経過順位】
Grom5クラス
1位 #4 チーム ヤマモト(177Lap)
2位 #1 スピーディー・ワンダー(176Lap)
3位 #2 ばらばら伝説(172Lap)
Grom4クラス
1位 #31 Team D.I.Y(175Lap)
2位 #33 OKI(170Lap)
3位 #34 RTダルマ(164Lap)

ダブルペリア方式によるハンデ加算(3時間経過時点)
レン耐でおなじみの中間地点となる3時間経過時点で、恒例の『ダブルペリアによるハンデ決定』が実施された。
最後尾のチームがサイコロを降って出た目の順位を起点にトップとの周回数差を反映して、各クラスにボーナス周回が加算され、後半戦への戦略性を高める仕組みだ。
グロム5クラス:最大+8周のボーナス
グロム4クラス:最大+18周のボーナス
このハンデにより、順位が一気に接近。後半戦は誰が抜け出すか分からない混戦へ突入した。

4時間目:転倒と順位変動
13時03分、#1『スピーディー・ワンダー』がダブルヘアピン出口で転倒してしまい、順位を下げるライダーは自力でマシンを押してピットへ戻り、チーム全員で修復。その間に#2『ばらばら伝説』がトップに浮上。
【ペリア反映後の4時間経過順位以下の通り】
Grom5クラス
1位 #2 ばらばら伝説
2位 #3 鉄砲小僧Revenge
3位 #4 チーム ヤマモト
Grom4クラス
1位 #35 南斗五車星
2位 #33 OKI
3位 #34 RTダルマ
暑さがピークを迎える中、各チームは耐熱対策と集中力を維持しながら走行を続ける。

5時間目:修復・追撃・熱戦の終盤へ
13時46分、#72『デンソーDAC2』が3コーナー立ち上がりで単独転倒してしまう。ライダーが即座にマシンを修復し、わずか15分後に自力で復帰する姿に観客から大きな拍手が沸いた。
残り30分、トップの#33『OKI』が突然ピットイン。原因はシフトトラブル。メカニックが懸命に修復を行い、再スタートするも、
貴重な数分が順位を左右する展開となった。

6時間目:灼熱のチェッカー
午後4時、全チームが見事に完走。暑さ・転倒・トラブルと戦い抜いた6時間の戦いは、だれ一人欠けることなく終幕を迎えた。ピットからは拍手と歓声、そして達成感があふれた笑顔が広がった。

正式結果は次のとおりです。

GROM5クラス
1位 #2 ばらばら伝説 365周
2位 #4 チーム ヤマモト 363周
3位 #3 鉄砲小僧Revenge 358周
—

GROM4クラス
1位 #33 OKI 369周
2位 #31 Team D.I.Y 365周
3位 #34 RTダルマ 362周
—

人生初レース
1位 #31 Team D.I.Y
2位 #34 RTダルマ
—
特別賞
#1 スピーディーワンダー