4月25日(土)、26日(日)に全日本ロードレース選手権第2戦が宮城県スポーツランドSUGOで開催される。
開幕戦はJSB1000クラスのみだったが、今回は全クラスが行なわれ、ST1000、ST600、J-GP3クラスにとっては2026年幕開けの戦いとなる。

JSB1000プレビュー:水野涼が初日トップ

レースウイーク初日となる金曜日のART走行で、ドゥカティパニガーレV4Rで参戦を始めて3年目の水野涼が1分26秒275を出してトップタイムをマークした。

モビリティリゾートもてぎで行なわれた開幕戦は、ポールポジションからスタートし、独走優勝を飾った水野。先週のSUGO事前テストでは1分26秒126を記録し、2番手タイムを出していた。
水野は昨シーズン、5月に行なわれたSUGOラウンド事前テストで転倒、両肩を骨折するケガを負い、SUGOラウンドを欠場した。その後シーズン中盤までケガの影響が見られたが、最終戦鈴鹿で2レース優勝を果たして完全復活。2026年開幕戦も制し、冬を挟んでも好調を維持している。

今日のART走行2番手は1分26秒438で中須賀克行。今シーズンいっぱいで引退することを発表し、中須賀にとっていつにも増して気合十分のシーズンが始まっている。
開幕戦もてぎ2&4はオープニングラップで転倒し、リタイアを喫した中須賀だが、事前テストでは1分26秒361を出してトップタイム。しかし、コースレコードは2024年に岡本裕生が樹立した1分25秒360なので、中須賀も余力を隠していそうだ。昨年ダブルウインを飾っている得意なコースだが、今日の午後のセッションで転倒を喫している。

ART走行3番手は1分26秒498で長島哲太。ダンロップと共に全日本JSB1000に挑戦を始めて今年で3年目のシーズンを送っている。昨年は岡山ラウンドで3位、今年は開幕戦もてぎ2&4で2位と表彰台を獲得、目指すは表彰台の頂点となる。

今大会には日浦大治朗がスポット参戦。また、事前テストで負傷した菅原陸の代役で柳川明がエントリーしている。

JSB1000 ART走行 総合結果
Pos No. Rider Type Team BestTime
1 88 水野 涼 Panigale V4R SDG DUCATI Team KAGAYAMA 1’26.275
2 1 中須賀 克行 YZF-R1 YAMAHA FACTORY RACING TEAM 1’26.438
3 45 長島 哲太 CBR1000RR-R SP DUNLOP Racing Team with YAHAGI 1’26.498
4 4 野左根 航汰 CBR1000RR-R Astemo Pro Honda SI Racing 1’26.638
5 12 日浦 大治朗 CBR1000RR-R Team SAKURAI HONDA 1’26.746
6 10 鈴木 光来 CBR1000RR-R Team ATJ 1’26.911
7 85 津田 拓也 GSX-R1000R Team SUZUKI CN CHALLENGE 1’26.935
8 6 岩田 悟 CBR1000RR-R Team ATJ 1’26.990
9 5 伊藤 和輝 CBR1000RR-R Team SAKURAI HONDA 1’27.024
10 92 國井 勇輝 CBR1000RR-R SDG Team HARC-PRO.Honda 1’27.103
11 95 西村 硝 GSX-R1000R S-SPORTS SUZUKI 1’27.226
12 44 関口 太郎 M1000RR SANMEI T.TARO PLUSONE with SDG 1’27.429
13 50 児玉 勇太 YZF-R1 MARUMAE Team KODAMA 1’28.087
14 46 星野 知也 M1000RR TONE Team4413 BMW 1’28.145
15 16 津田 一磨 YZF-R1 Team BabyFace 1’28.280
16 18 中村 竜也 M1000RR I’s RACING 1’28.492
17 21 中冨 伸一 YZF-R1 RSN 1’29.101
18 33 柳川 明 ZX-10R KRP SANYO KOGYO & RS-ITOH 1’30.551
19 24 吉田 愛乃助 M1000RR TONE Team4413 BMW 1’30.705
20 27 須貝 義行 CBR1000RR-R TEAM SUGAI RACING JAPAN 1’30.977