MotoGP第4戦スペインMoto3クラス1日目、フリー走行1とプラクティスが金曜日、スペイン南部にあるヘレス・サーキット・アンヘル・ニエトで開催された。日本時間午後4時(現地時間午前9時)から35分で開催されたフリー走行1は、気温16度、路面温度18度、湿度80%、晴れてはいるものの、例年に比べると涼しいドライコンディション。

トップタイムを記録したのは、マキシモ・キレス(KTM)で1分44秒833だった。2番手マッテオ・ベルテッレ(KTM)1分45秒228、3番手はルーキーのマルコ・モレッリ(KTM)1分45秒316。ホンダ勢トップは7番手のジョエル・ケルソ(ホンダ)で1分45秒487。山中琉聖(KTM)は14番手で16周目の記録1分45秒863。三谷然(ホンダ)は15周目にマークした1分47秒757で26番手だった。

日本時間午後8時15分(現地時間午後1時15分)から35分間で行なわれたプラクティスは、気温19度、路面温度24度、湿度69%、開始間際に場所によっては雨がぱらついたものの、酷くなることはなく、曇りのドライコンディション。風速は強くても5km/hほどだった。

序盤からキレスが3周目1分44秒330を記録、トップタイムだった。残り5分を切って、バレンティン・ペローネ(KTM)が12周目1分44秒325でキレスのタイムを更新。残り3分を迎えると、昨年インドネシアGP以来ケガで欠場していたダビド・ムニョス(KTM)が復帰初日にも関わらず1分44秒119を記録、ペローネを更新。更新直後、グラベルへ入る程の走りだった。その後、9コーナーでスコット・オグデン(KTM)が転倒、イエローフラッグが出されたため、何名かラップキャンセルがあった。終了間際には、キレスが最終15周目で1分44秒078まで記録を縮めて再びトップタイムとなった。

キレスとムニョスのタイム差は0.041。トップから8番手エイドリアン・クルーセス(KTM)までの差が0.5秒以内。ホンダ勢トップはエイドリアン・フェルナンデス(ホンダ)が1分44秒483で6番手。山中は11周目の記録1分45秒119で19番手。三谷は10周目に記録した1分45秒721で25番手。トップから19番手の山中までタイム差は1.041。25番手の三谷まででも1.643秒差に25台がひしめいている。

明日は日本時間午後3時40分(現地時間午前8時40分)から30分間のフリー走行2が行なわれ、その後、日本時間午後7時45分(現地時間午後12時45分)から各15分間の予選Q1、Q2が開催される。プラクティスで上位14名のライダーはQ2からの参戦。それよりも下位だったライダーはQ1に参戦、上位4番手までに入ればQ2に進出できる。山中、三谷はQ1から参戦する。

 

MotoGP第4戦スペインGPプラクティス
順位 ライダー 車両 タイム セッション
1 マキシモ・キレス KTM 1分44秒078 P
2 ダビド・ムニョス KTM 1分44秒19 P
3 バレンティン・ペローネ KTM 1分44秒325 P
4 マッテオ・ベルテッレ KTM 1分44秒403 P
5 ダビド・アルマンサ KTM 1分44秒457 P
6 エイドリアン・フェルナンデス ホンダ 1分44秒483 P
7 ブライアン・ウリアテ KTM 1分44秒504 P
8 エイドリアン・クルーセス KTM 1分44秒544 P
9 アルバロ・カルペ KTM 1分44秒587 P
10 マルコ・モレッリ KTM 1分44秒628 P
19 山中琉聖 KTM 1分45秒119 P
25 三谷然 ホンダ 1分45秒721 P