MotoGP第4戦スペインMoto2クラス1日目、フリー走行1とプラクティスが金曜日、スペイン南部にあるヘレス・サーキット・アンヘル・ニエトで開催された。日本時間午後4時50分(現地時間午前9時50分)から40分間行なわれたフリー走行1は、気温17度、路面温度19度、湿度75%、曇りのドライコンディション。

この走行では、バリー・バルタス(カレックス)が昨年デニス・オンジュの残した1分39秒564の記録を0.039上回り、1分39秒525をマークしてトップタイムだった。2番手はセレスティーノ・ビエッティ(ボスコスクーロ)で1分39秒555、3番手はセナ・アギウス(カレックス)1分39秒611だった。

佐々木歩夢(カレックス)は12周目1分40秒270を記録して18番手、古里太陽(カレックス)は16周目1分41秒264を出して27番手だった。トップのバルタスから27番手の古里までタイム差は1.739。

日本時間午後9時5分(現地時間午後2時5分)から40分間で開催されたプラクティスは、気温20度、路面温度26度、湿度66%、開始直後は場所によってレインフラッグが点灯していたものの、雨が続くことはなく曇りのドライコンディション。強いと風速6km/h程の風があった。

この走行でも序盤からバルタスが3周目1分39秒431を記録、自身が午前にマークしたコースレコードを更新。中盤には、9周目でコリン・ベイヤー(カレックス)が1分39秒403でバルタスのレコードを更新。残り15分を切ると、12周目でアギウス(カレックス)が1分39秒269を記録、ベイヤーの記録も更新。アギウスは更に次の周で1分38秒973まで記録を伸ばして、ただ一人1分38秒台、コースレコードでトップタイムとなった。

2番手には18周目1分39秒052を記録したアロンソ・ロペス(カレックス)が入った。アギウスとの差は0.079。3番手はバルタスで17周目1分39秒102を記録。4番手ベイヤー、5番手ダニエル・オルガド(カレックス)、6番手がボスコスクーロ勢のトップでイザン・グエバラ(ボスコスクーロ)。

残り4分前後までは14番手で、14周目に1分39秒671を記録していた佐々木は、最終では16番手となった。古里は4周目の記録1分40秒091で26番手。トップから16番手となった佐々木までのタイム差は0.698。26番手の古里まででもトップからのタイム差は1.518。

明日は日本時間午後4時25分(現地時間午前9時25分)からフリー走行2が30分行なわれ、日本時間午後8時40分(現地時間午後1時40分)から15分間の予選Q1が始まる。Q1で上位4名に入ったライダーと今日のプラクティスで上位14名のライダーによって開催されるQ2は、日本時間午後9時5分(現地時間午後2時5分)から15分間。佐々木と古里はQ1から参戦する。

 

MotoGP第4戦スペインMoto2プラクティス
順位 ライダー 車両 タイム セッション
1 セナ・アギウス カレックス 1分38秒973 P
2 アロンソ・ロペス カレックス 1分39秒052 P
3 バリー・バルタス カレックス 1分39秒102 P
4 コリン・ベイヤー カレックス 1分39秒194 P
5 ダニエル・オルガド カレックス 1分39秒214 P
6 イザン・グエバラ ボスコスクーロ 1分39秒295 P
7 ダニエル・ムニョス カレックス 1分39秒343 P
8 マリオ・アジ カレックス 1分39秒384 P
9 ダビド・アロンソ カレックス 1分39秒405 P
10 マニュエル・ゴンザレス カレックス 1分39秒406 P
16 佐々木歩夢 カレックス 1分39秒671 P
26 古里太陽 カレックス 1分40秒491 P