MotoGP第16戦日本MotoGPクラス2日目、フリー走行2と予選が栃木県、モビリティーリゾートもてぎで開催された。ホルヘ・マルティン(アプリリア)が1分42秒371のコースレコードを記録し、ポールポジションを獲得。2番手にマルク・マルケス(ドゥカティ)、3番手にペドロ・アコスタ(KTM)が入った。小椋藍(アプリリア)はQ2へ進出、11番手で予選を終えた。

午前10時10分から30分間行なわれたフリー走行2は、気温20度、路面温度32度、湿度56%、風も強くなく、青空も覗く心地よい秋空の下で開催された。途中、フランコ・モルビデリ(ドゥカティ)のマシンから白煙が上がり、オイルが撒かれたため、赤旗中断があった。このセッションでは、マルコ・ベゼッキ(アプリリア)が1分43秒321を記録してトップタイム。2番手はマルティン、3番手にアコスタが入った。小椋は11周走行して、11周目に1分43秒787をマーク、11番手だった。

続けて予定時刻の8分遅れ午前10時58分から始まった予選Q1は、気温22度、路面温度35度、湿度52%、青空も見えるドライコンディション。この15分間では、小椋が1分42秒883を記録、昨日アレックス・マルケス(ドゥカティ)がマークしたコースレコードに0秒072差まで迫るタイムでトップだった。2番手はチームメイトのラウル・フェルナンデス(アプリリア)で1分42秒884。小椋とは0秒001差という僅差だった。3番手はフランチェスコ・バニャーヤ(ドゥカティ)で1分43秒007。

午前11時23分から15分で行なわれた予選Q2には、昨日のプラクティスで上位10名のライダーとQ1上位2名の小椋、フェルナンデスを合わせた12名のライダーが参戦した。気温23度、路面温度40度、湿度47%、秋空のドライコンディション。序盤は、マルク・マルケスが2周目に1分42秒481のコースレコードをマークしトップだった。小椋も3周目1分42秒933で1分42秒台にタイムを縮め、一時7番手に上がった。

終盤、マルティンが6周目に1分42秒371まで記録を縮めてコースレコードを更新し、ポールポジションを獲得した。2番手がマルク・マルケス、マルティンにタイムを更新された後、再びタイム更新を目指したが、3コーナーでグラベルへ入り、タイム更新はなかった。3番手には8周目1分42秒493まで記録を縮めたアコスタ。

4番手ベゼッキ、5番手アレックス・マルケス、6番手ファビオ・ディ・ジャンアントニオ(ドゥカティ)。7番手エネア・バスティアニーニ(KTM)、8番手フェルナンデス、9番手ディオゴ・モレイラ(ホンダ)。10番手は終盤9コーナーで転倒を喫したヨハン・ザルコ(ホンダ)。小椋は3周目の記録1分42秒933で11番手。12番手はヤマハ勢トップでファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)。

この後は午後3時からスプリントが12周で開催される。11番グリッド4列目スタートの小椋に期待したい。

 

コースレコードでポールポジションを獲得したホルヘ・マルティン(アプリリア)

 

MotoGP第16戦日本MotoGP予選
順位 ライダー 車両 タイム セッション
1 ホルヘ・マルティン アプリリア 1分42秒371 Q2
2 マルク・マルケス ドゥカティ 1分42秒481 Q2
3 ペドロ・アコスタ KTM 1分42秒493 Q2
4 マルコ・ベゼッキ アプリリア 1分42秒530 Q2
5 アレックス・マルケス ドゥカティ 1分42秒546 Q2
6 ファビオ・ディ・ジャンアントニオ ドゥカティ 1分42秒628 Q2
7 エネア・バスティアニーニ KTM 1分42秒669 Q2
8 ラウル・フェルナンデス アプリリア 1分42秒741 Q2
9 ディオゴ・モレイラ ホンダ 1分42秒916 Q2
10 ヨハン・ザルコ ホンダ 1分42秒918 Q2
11 小椋藍 アプリリア 1分42秒933 Q2
12 ファビオ・クアルタラロ ヤマハ 1分43秒059 Q2
13 フランチェスコ・バニャーヤ ドゥカティ 1分43秒007 Q1
14 フランコ・モルビデリ ドゥカティ 1分43秒136 Q1
15 ソムキャット・チャントラ ホンダ 1分43秒196 Q1
16 ルカ・マリーニ ホンダ 1分43秒278 Q1
17 ブラッド・ビンダー KTM 1分43秒399 Q1
18 フェルミン・アルデゲール ドゥカティ 1分43秒419 Q1
19 マーベリック・ビニャーレス KTM 1分43秒605 Q1
20 ジャック・ミラー ヤマハ 1分43秒811 Q1
21 アレックス・リンス ヤマハ 1分43秒896 Q1
22 トプラック・ラズガットリオグル ヤマハ 1分44秒031 Q1