全日本開幕戦もてぎ2&4のJSB1000クラス予選は水野涼(SDG DUCATI Team KAGAYAMA)が制した。

全日本2026開幕戦は4輪レースと同日開催のもてぎ2&4。2輪レースはJSB1000クラスのみの開催となった。

土曜日に行なわれた予選は10時40分から40分間のタイムアタック。早朝には小雨に見舞われたものの、セッションスタート時にはやんでいた。セッション開始早々に1分48秒553でリーダーボードのトップに浮上したのは長島哲太(DUNLOP Racing Team with YAHAGI)。中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が2番手につける。長島がタイムを1分47秒台に入れると、今度は野左根航汰(Astemo Pro Honda SI Racing)が1分47秒台で2番手に浮上。

空模様を見ながら慎重に走行を重ねる各車。

セッション中盤。水野涼(SDG DUCATI Team KAGAYAMA)が1分47秒台をマークして2番手浮上。水野はさらにタイムをつめて1分47秒087と、この時点で唯一の1分47秒台前半でトップに浮上。

時計が11時を示すと同時に雨が降ってきた。全車がピットに戻る。

10分ほどで天候が落ち着き、1台1台ピットアウトしてタイムアタックを再開する。

すぐにピットに戻ってきたのは野左根。ピット作業が始まる。

残り5分。中須賀が1分47秒台に突入して3番手浮上。

残り3分。野左根がピットアウト。

最後のアタックを開始した瞬間、再び雨に見舞われた。これで予選セッションは終了。ドゥカティを駆る水野がポールポジション、ホンダにダンロップを装着する長島が2番手、ホンダにブリヂストンを履く野左根が3番手とバラエティに富んだフロントロウ。また、JSB1000クラス初参戦の國井勇輝(SDG Team HARC-PRO.Honda)が4番手につけて注目を集めた。

●JSB1000ポールポジション/水野涼(SDG DUCATI Team KAGAYAMA)
「セッション後半に雨が降るか分からなかったのと、僕はバイクを2台とも確認したかったので、周りよりは1周か2周くらい早く1回目のピットインを終えて、2台目の方でマシンチェックにいきました。2台目はチェックでもアタックしようと思って早めにアタックしたら、ポールポジションのタイムが取れました。予選をトップで終えられて、自分がオフシーズンにやってきたことは間違ってなかったのかなと思うので、よかったです」
「決勝は序盤にだれが前に出るかがキーになるかと思います。今回は例年よりも混戦になると思いますが、自分のリズムを崩さずに戦えばいいレースができるんじゃないかなと思います」