ヤマハ発動機株式会社は2027年から始まるMotoGPの新時代に向け、ヤマハファクトリーMotoGPチームのライダーとして、ホルへ・マルティンと小椋藍を起用することを決定し、両選手と2027年から2028年までの2年契約を締結したことを7月1日に発表した。

ヤマハは現在所属するファビオ・クアルタラロとアレックス・リンスとの契約を今シーズンいっぱいで終了することを6月30日に発表していたが、850ccマシン新時代となる2027年より、2024年のMotoGPチャンピオンであるマルティンと、先日のオランダGPでMotoGPクラス初優勝を飾った小椋の二人を起用することになった。

「2027年の新時代に向け、ヤマハファクトリーMotoGPチームにホルヘと藍を迎えられることを大変うれしく思います。このような素晴らしい力を持つライダーと契約できたことは、プロジェクトに対する私たちの意欲と自信の証明でもあります。ホルヘはMotoGPのトップライダーの一人としてすでに実績をあげており、優勝やタイトル獲得を目指すために必要なスピードと決意、考え方を兼ね備えています。彼には加入一日目から、パフォーマンス向上をけん引する重要な役割を期待しています。藍のこの1年半の成長には目を見張るものがあります。彼はその才能と勤勉さ、高いポテンシャルにより、必ずやMotoGPのトップライダーの一人として成長していくでしょう。私たちはまた、Yヤマハファクトリーチームに日本人ライダーを迎えられることをとても誇りに思っています」とヤマハモーターレーシング マネージング・ディレクターのパオロ・パヴェジオ氏。