MotoGP第15戦オーストリアGP3日目、Moto3クラスはオーストリアのレッドブル・リンクで決勝レースを行なった。
Moto3クラスの決勝レースは気温18度、路面温度13度のドライコンディションの下、20周で争われた。
ポールポジションからスタートしたブリアン・ウリアテ(KTM)が好スタートでレースをリード、ダビド・アルマンサ(KTM)、アルバロ・カルペ(KTM)、マキシモ・キーリーズ(KTM)が続き、序盤の段階でこの4人が後続をやや引き離してトップ争いを展開。
2周目にアルマンサがトップに立ち、3周目にはキーリーズが2番手に浮上。この二人のトップ争いとなり、ウリアテとカルペが3番手を争う。
アルマンサは7周目にはキーリーズとの差を0秒629に広げたが、8周目の2コーナー立ち上がりで転倒し、リタイアに終わる。これでキーリーズがトップとなり、約2秒前後のリードを守ったままチェッカーを受け、今シーズン8勝目を記録。ランキング2位につけるカルペとのポイント差を131ポイントとし、次戦の日本GPでチャンピオン獲得の可能性がある。
2番手争いは、ウリアテが終盤にカルペを引き離し、5秒060差で2位に入賞。3位にカルペが入賞し、KTM勢が表彰台を独占。今シーズンのコンストラクターズタイトルをKTMが獲得した。
4番手争いは中盤から7人のライダーによる接戦が繰り広げられ、4位にエディ・オシェイ(ホンダ)、5位にグイド・ピニ(ホンダ)、6位にケイシー・オゴーマン(ホンダ)、7位にアドリアン・クルセス(KTM)、8位にマルコ・モレリ(KTM)、9位にハキム・ダニッシュ(KTM)、10位に山中 琉聖(KTM)が入賞。
終盤まで4番手争いにいたベダ・プラタマ(ホンダ)は17周目の4コーナーでダビド・ムニョス(KTM)のインを突いた際にムニョスがコースオフ後転倒したため、ロングラップペナルティを科され、ロングラップを行なったものの、規定の走路から外れたため、再度ロングラップペナルティを行なうことになり、13位でゴール。
三谷然(ホンダ)22番グリッドからスタートし、18位でチェッカーを受けた。
MotoGP第15戦オーストリアGP Moto3クラス 決勝(20周)
| 順位 | ライダー | トップ差 |
| 1 | マキシモ・キーリーズ(KTM) | 33分24秒323 |
| 2 | ブリアン・ウリアテ(KTM) | 2秒334 |
| 3 | アルバロ・カルペ(KTM) | 7秒394 |
| 4 | エディ・オシェイ(ホンダ) | 20秒717 |
| 5 | グイド・ピニ(ホンダ) | 20秒822 |
| 6 | ケイシー・オゴーマン(ホンダ) | 20秒948 |
| 7 | アドリアン・クルセス(KTM) | 21秒065 |
| 8 | マルコ・モレリ(KTM) | 21秒118 |
| 9 | ハキム・ダニッシュ(KTM) | 21秒594 |
| 10 | 山中 琉聖(KTM) | 21秒701 |
| 11 | ジョエル・ケルソ(ホンダ) | 21秒880 |
| 12 | バレンティン・ペローネ(KTM) | 23秒852 |
| 13 | ベダ・プラタマ(ホンダ) | 26秒821 |
| 14 | マッテオ・ベルテッレ(KTM) | 28秒016 |
| 15 | スコット・オグデン(KTM) | 28秒936 |
| 16 | ジョエル・エステバン(KTM) | 31秒044 |
| 17 | マルコス・ウリアテ(KTM) | 32秒381 |
| 18 | 三谷然(ホンダ) | 38秒006 |
| 19 | ルシェ・ムードリー(KTM) | 41秒064 |
| 20 | レオ・ラマーストルファー(ホンダ) | 41秒192 |
| 21 | ヘスス・リオス(ホンダ) | 57秒773 |
| 22 | ニッコラ・カラーロ(ホンダ) | 1’17秒045 |
| RET | アドリアン・フェルナンデス(ホンダ) | 4周遅れ |
| RET | ダビド・ムニョス(KTM) | 4周遅れ |
| RET | リコ・サルメラ(KTM) | 12周遅れ |
| RET | ダビド・アルマンサ(KTM) | 13周遅れ |