全日本ロードレース選手権第6戦岡山ラウンドのST600クラス予選は松岡玲(ITO RACING BORG CUSTOM)が制した。

 朝から雨が降り続いた予選日。ST600予選セッション開始時には雨量が減りつつあった。

 2周目に1分52秒756というタイムでリーダーボードのトップに立ったのは伊達悠太(BATTLE FACTORY)。3周目のアタックで松島璃空(MOTO BUM HONDA)が1分52秒471で首位奪取。リーダーボードの名前が入れ替わるのとほぼ同時に田中啓介(NitroRyotaRacing 41)のヘアピンでの転倒で赤旗中断。

 ほどなくセッション開始。残りは34分。すぐに松岡が1分51秒789、松本康雅(MOTOBUM HONDA)が1分51秒576、岡部怜(NitroRyotaRacing 11)が1分51秒362と次々にトップタイムを塗り替える。

 真っ先に1分50秒台にタイムを入れたのは松岡。伊達が1分49秒821と1分49秒台で逆転。松岡は1分49秒147でトップ奪還。松島が1分49秒667で2番手につける。

 セッション終盤。松岡は1分48秒515と、ついに1分48秒台に突入。小山知良(JAPAN POST docomo Business TP)は1分49秒536をマークして3番手浮上。

 松岡は1分47秒955と1分47秒台をマーク。伊達は1分48秒台にタイムを入れて2番手奪回。松岡はさらに1分47秒638と自身のタイムを更新。

 残り5分を切り、松島、小山が1分48秒台に突入。伊達との3台での2番手争いに突入。

 松岡は悠々とポールポジションを獲得。2番手グリッド争いは伊達、松島、小山が最後の最後まで1分48秒台での激しいアタック合戦を展開。小山がこの争いを制して2番手、伊達は3番手グリッド。松島はフロントロウを逃した。

 また、前戦勝者の藤田哲弥(TN45 MIRAI Racing with Astemo)は11番手、ランキング2位につける長尾健吾(TEAMKENKEN YTch)は18番手から決勝をスタートする。

※写真は9月25日(金)に撮影されたものです。