MotoGP第1戦タイMoto2クラス2日目、フリー走行2と予選が土曜日、タイ北東部にあるチャーン・インターナショナル・サーキットで開催された。日本時間午前11時25分(現地時間午前9時25分)から30分行なわれたフリー走行2は、気温27度、路面温度28度、湿度78%、青空も多いドライコンディション。この時間帯は強いと風速16km/hの風があった。

昨日プラクティスで激しい転倒のあったMoto2フル参戦1年目のエイドリアン・ウエルタス(カレックス)はケガのため今日から欠場。フリー走行2では、ダニエル・オルガド(カレックス)が1分34秒838のトップタイムを記録した。2番手イザン・グエバラ(ボスコスクーロ)1分34秒845、3番手セナ・アギウス(カレックス)1分34秒946。佐々木歩夢(カレックス)は1分35秒330で12番手、古里太陽(カレックス)は1分35秒855で25番手だった。

日本時間午後3時40分(現地時間午後1時40分)から15分で始まった予選Q1は、気温33度、路面温度52度、湿度53%、青空の中、雲もあるドライコンディション。風速14km/hの風が吹くときもあった。古里は、序盤3周目1分35秒256を記録し一時3番手に着けていた。

残り3分を切ると、ダニエル・ムニョス(カレックス)が7周目で1分34秒896を記録、Q1で唯一の1分34秒台でトップとなった。2番手はデニス・オンジュ(ボスコスクーロ)1分35秒013。オンジュのチームメイト、アロン・カネト(ボスコスクーロ)は最終7周目1分35秒120を記録して3番手に滑り込んだ。4番手ダビド・アロンソ(カレックス)1分35秒141。以上4名がQ2進出を決めた。古里は3周目の記録のまま8番手。

引き続き、日本時間午後4時5分(現地時間午後2時5分)から15分間で争われた予選Q2は、気温33度、路面温度53度、湿度53%、雲のあるドライコンディション。風速10km/h程度の風は続いていた。序盤、佐々木は3周目1分35秒040を記録、8番手前後に着けた。トップタイムはオルガドが3周目に出した1分34秒625で終盤を迎えた。

残り時間2分を切ると、アギウスが6周目1分34秒576をマーク。3コーナーでは、アレックス・エスクリグ(フォワード)がセルジオ・ガルシア(カレックス)と接触し転倒、イエローフラッグが出された。その後、タイム更新はなく、アギウスがトップタイムで、自身初となるポールポジションを獲得した。2番手グエバラ1分34秒604、3番手オルガド1分34秒625。トップ3は0.049差だった。

4番手イバン・オルトラ(カレックス)、5番手セレスティーノ・ビエッティ(ボスコスクーロ)、6番手コリン・ベイヤー(カレックス)。7番手マニュエル・ゴンザレス(カレックス)、8番手フィリップ・サラッチ(カレックス)、9番手は古里のチームメイト、インドネシア人ライダーのマリオ・アジ、自己ベストグリッドを獲得した。10番手アロンソ、11番手Moto2ルーキーのアンヘル・ピケラス(カレックス)。佐々木は3周目のタイムのまま、12番手。トップのアギウスと佐々木の差は僅か0.464。トップから16番手ガルシアまで0.968差だった。

明日は日本時間午後3時15分(現地時間午後1時15分)から22周で決勝が開催される。佐々木は4列目12番グリッド、古里は8列目22番グリッドからスタートする。

 

MotoGP第1戦タイMoto2予選
順位 ライダー 車両 タイム セッション
1 セナ・アギウス カレックス 1分34秒576 Q2
2 イザン・グエバラ ボスコスクーロ 1分34秒604 Q2
3 ダニエル・オルガド カレックス 1分34秒625 Q2
4 イバン・オルトラ カレックス 1分34秒693 Q2
5 セレスティーノ・ビエッティ ボスコスクーロ 1分34秒746 Q2
6 コリン・ベイヤー カレックス 1分34秒788 Q2
7 マニュエル・ゴンザレス カレックス 1分34秒796 Q2
8 フィリップ・サラッチ カレックス 1分34秒830 Q2
9 マリオ・アジ カレックス 1分34秒835 Q2
10 ダビド・アロンソ カレックス 1分34秒860 Q2
12 佐々木歩夢 カレックス 1分35秒040 Q2
22 古里太陽 カレックス 1分35秒256 Q1