MotoGP第2戦ブラジルMoto3クラス1日目、フリー走行1とプラクティスが金曜日、ブラジル中南部ゴイアニアにあるアウトードロモ・インテルナシオナウ・アイルトン・セナで開催された。日本時間午後9時から始まる予定だったフリー走行1は、昨日の悪天候のためコースコンディションが悪く、コース整備に時間を要し1時間遅れの日本時間午後10時(現地時間午前10時)から始まった。

初開催のサーキットのため通常のフリー走行1よりも10分間長く、45分間で開催された。コース整備中にも再び雨が降り出し、コンディションは改善されたものの路面はウェットだった。気温21度、路面温度24度、湿度94%、風速7km/h前後の風もあった。この走行では、ブライアン・ウリアテ(KTM)が1分32秒812を記録してトップタイム。続いて2番手がマキシモ・キレス(KTM)1分33秒206、3番手ジョエル・エステバン(KTM)1分33秒606。山中琉聖(KTM)は22番手で1分37秒126、三谷然(ホンダ)は25番手1分40秒074だった。

日本時間深夜2時15分(現地時間午後2時15分)から35分間で行なわれたプラクティスは、気温28度、路面温度41度、湿度65%、曇りのドライコンディション。部分的にウエットパッチがあり、終盤、風速が強いと20km/hを超え、雨がぱらつく荒れたコンディションだった。

序盤、ヴェタ・プラタマ(ホンダ)が1分31秒846を記録し、最初に1分31秒台をマーク。その後、バレンティン・ペローネ(KTM)、ウリアテ、ジョエル・ケルソ(ホンダ)らがトップタイムを更新した。残り15分が近付き、山中のチームメイトのハキム・ダニシュ(KTM)が1分30秒989を記録。初めての1分30秒台を出した。

残り5分前後になり、前戦優勝のダビド・アルマンサ(KTM)が1分30秒725でトップタイムへ。その後ジョエル・エステバン(KTM)が1分30秒560で更新したが、アルマンサが1分30秒260をマークして再びトップタイムを更新。1番手はアルマンサだった。2番手はコーマック・ブキャナン(KTM)が0.003差の1分26秒263を記録。3番手には1分30秒310まで記録を伸ばしたプラタマが入り、ホンダ勢トップ。

プラタマ、4番手のケルソに加え、ルーキーのレオ・ラメルストルファー(ホンダ)が9番手、10番手にはケーシー・オゴーマン(ホンダ)が着けて、トップ10にホンダ勢は4台入った。山中は13周目の1分32秒535で23番手、三谷は13周目1分32秒994を記録し、24番手。

明日は日本時間午後8時40分(現地時間午前8時40分)から30分間のフリー走行2があり、日本時間深夜12時45分(現地時間午後12時45分)からMoto3予選Q1が15分間で開催される。プラクティス上位14名のライダーは明日、日本時間深夜1時10分(現地時間午後1時10分)からのQ2からスタートできる。山中、三谷はQ1から出場し、Q1で上位4名に入ればQ2に進出できる。

MotoGP第2戦ブラジルMoto3プラクティス
順位 ライダー 車両 タイム セッション
1 ダビド・アルマンサ KTM 1分30秒260 P
2 コーマック・ブキャナン KTM 1分30秒263 P
3 ヴェダ・プラタマ ホンダ 1分30秒310 P
4 ジョエル・ケルソ ホンダ 1分30秒371 P
5 リコ・サルメラ KTM 1分30秒481 P
6 ジョエル・エステバン KTM 1分30560秒 P
7 ブライアン・ウリアテ KTM 1分30秒601 P
8 マルコ・モレッリ KTM 1分30秒770 P
9 レオ・ラメルストルファー ホンダ 1分30秒797 P
10 ケイシー・オゴーマン ホンダ 1分30秒943 P
23 山中琉聖 KTM 1分32秒535 P
24 三谷然 ホンダ 1分32秒994 P