MotoGP第2戦ブラジルMoto2クラス1日目、フリー走行1とプラクティスが金曜日、ブラジルのゴイアニアにあるアウトードロモ・インテルナシオナウ・アイルトン・セナで開催された。今大会は、前戦の転倒でケガをしたルカ・ルネッタ(カレックス)の代役でデニス・フォッジャ(カレックス)が出場している。予定の1時間遅れ日本時間午後11時(現地時間午前11時)から始まったフリー走行1は、気温24度、路面温度35度、湿度88%、曇りのウエットコンディション。中盤以降は日が差す時間もあり、路面が乾き始めた。

この走行でトップタイムを記録したのは、アレックス・エスクリグ(フォワード)で1分30秒102。2番手はイザン・グエバラ(ボスコスクーロ)で1分30秒171。3番手マリオ・アジ(カレックス)は1分30秒207。Moto2ルーキーの古里太陽(カレックス)は11周目の1分31秒753で20番手、佐々木歩夢(カレックス)は15周目の1分32秒642で28番手だった。Moto2クラスも初開催のコースのため、通常のフリー走行1より10分間長く、記録よりもセッティングなどを重視した走行となった。

当初の予定よりも1時間遅れ日本時間深夜3時5分(現地時間午後3時5分)から40分間で行なわれたプラクティスは、気温24度、路面温度35度、湿度75%、曇りのドライコンディション。開始前のMoto3が終わる頃には雨がちらつき、その後もレインフラッグが振られる時間があった。風速は20km/hを超え、濃い雲に覆われた場所と日差しが差す場所が混在する難しいコンディションだった。

このセッションでは、トニー・アルボリーノ(ボスコスクーロ)が序盤から1分26秒427を記録、最初に1分26秒台に入れると、その後も着々とタイムを縮めて、最後は1分23秒709まで記録を伸ばしてトップタイムだった。2番手には20周目で1分23秒879を記録したマニュエル・ゴンザレス(カレックス)が入った。3番手は23周目に1分24秒075まで記録を伸ばしたダビド・アロンソ(カレックス)。イデミツ・ホンダ・チーム・アジアのインドネシア人ライダー、マリオ・アジ(カレックス)が1分24秒188を記録して4番手に着けた。

佐々木は18周目1分25秒550を記録し23番手、古里は最終22周目に1分26秒018を出して26番手。明日は日本時間午後9時25分(現地時間午前9時25分)から30分間のフリー走行2があり、その後、日本時間深夜1時40分(現地時間午後1時40分)からMoto2クラス予選Q1が15分間で開催される。佐々木も古里もQ1から参戦する。プラクティス上位14名とQ1上位4名は日本時間深夜2時5分(現地時間午後2時5分)から15分間の予選Q2に出場できる。

MotoGP第2戦ブラジルMoto2プラクティス
順位 ライダー 車両 タイム セッション
1 トニー・アルボリーノ カレックス 1分23秒709 P
2 マニュエル・ゴンザレス カレックス 1分23秒879 P
3 ダビド・アロンソ カレックス 1分24秒075 P
4 アンヘル・ピケラス カレックス 1分24秒188 P
5 マリオ・アジ カレックス 1分24秒270 P
6 セレスティーノ・ビエッティ ボスコスクーロ 1分24秒271 P
7 ダニエル・ムニョス カレックス 1分24秒297 P
8 イザン・グエバラ ボスコスクーロ 1分24秒375 P
9 コリン・ベイヤー カレックス 1分24秒444 P
10 アロンソ・ロペス カレックス 1分24秒452 P
23 佐々木歩夢 カレックス 1分25秒550 P
26 古里太陽 カレックス 1分26秒018 P