MotoGP第2戦ブラジルMoto3クラス3日目、決勝が日曜日、ブラジル中南部ゴイアニアにあるアウトードロモ・インテルナシオナウ・アイルトン・セナで開催された。日本時間深夜12時(現地時間午後12時)から24周の予定で開催された決勝は、気温28度、路面温度42度、湿度62%、雲もあるものの晴れたドライコンディション。レオ・ラメルストルファー(ホンダ)には予選のスロー走行に対するロングラップペナルティーが科されていた。
P.P.スタートのジョエル・エステバン(KTM)は好スタートで、ホールショットを獲得。2番手以降、バレンティン・ペローネ(KTM)、ヴェダ・プラタマ(ホンダ)、マルコ・モレッリ(KTM)、ハキーム・ダニシュ(KTM)、ジョエル・ケルソ(KTM)、マキシモ・キレス(KTM)、エイドリアン・フェルナンデス(ホンダ)、ケイシー・オゴーマン(ホンダ)、ブライアン・ウリアテ(KTM)のトップ10で続いた。
先頭集団は混戦のまま、3周目にはキレスがトップへ。ペローネ、モレッリ、ダニシュ、ダビド・アルマンサ(KTM)、エステバン、プラタマ、アルバロ・カルペ(KTM)、フェルナンデス、ウリアテのトップ10に代わり、混戦の中で、5周目にはアルマンサがトップに立つ。トップ争いは、アルマンサとキレスの二人に絞られだし、3番手争いの集団の中に居たP.P.のエステバンが7周目に激しくハイサイド転倒、リタイア。
先頭はアルマンサのまま、12周の折り返しを迎えた。13周目、トップを走行していたアルマンサもハイサイドで転倒、リタイア。キレスが単独トップとなり、フェルナンデス、ペローネ、カルペ、リコ・サルメラ(KTM)、モレッリ、グイド・ピニ(ホンダ)、プラタマ、ウリアテ、ダニシュ、ケルソ、オゴーマンまでが混戦で2番手争いとなった。15周目、スコット・オグデン(KTM)が転倒、グラベル、タイヤバリア修復のため赤旗が出された。
レースは3分の2まで終わらず赤旗中断のため、14周目のポジションでグリッドに着き残り5周で再スタートとなった。再スタートでP.P.スタートしたキレスは、5周の間トップを守り、そのままチェッカー。2位は0.143秒差、チームメイトでルーキーのモレッリだった。3位争いは、混戦の中でプラタマが最終ラップ4コーナーで3番手に上がり、インドネシア人として初めてのMoto3クラス表彰台を勝ち取った。
最初のレースでは8番グリッドからスタートで24番手まで順位を落とした山中は、再スタートとなった5周のレースで14位まで順位を挽回し、2ポイントを獲得した。三谷然(ホンダ)は、最初のレースでは15番グリッドから一時14番手まで上がっていたが、再スタートとなったレースではトップから6秒438差16位で完走。プラタマを始め、ピニ、フェルナンデス、オゴーマンの4人がホンダ勢でトップ10に入った。
次戦は来週、3月27日から第3戦アメリカGPが始まる。
| MotoGP第2戦ブラジルMoto3決勝 | |||
| 順位 | ライダー | 車両 | トップ差 |
| 1 | マキシモ・キレス | KTM | |
| 2 | マルコ・モレッリ | KTM | 0秒143 |
| 3 | ヴェダ・プラタマ | ホンダ | 1秒650 |
| 4 | アルバロ・カルペ | KTM | 1秒741 |
| 5 | グイド・ピニ | ホンダ | 1秒786 |
| 6 | リコ・サルメラ | KTM | 1秒842 |
| 7 | バレンティン・ペローネ | KTM | 1秒949 |
| 8 | エイドリアン・フェルナンデス | ホンダ | 2秒522 |
| 9 | ケイシー・オゴーマン | ホンダ | 2秒894 |
| 10 | ハキーム・ダニシュ | KTM | 3秒083 |
| 14 | 山中琉聖 | KTM | 4秒374 |
| 16 | 三谷然 | ホンダ | 6秒438 |