今週末は、恐らく史上最もレースが盛りだくさんの週末になると言っても過言ではないだろう。そう思わないのであれば、このスケジュールをチェックしてみてほしい…
▶ 今週末、鈴鹿ではF1日本グランプリが開催される。
▶ ポルトガルのポルティマオでは、SBK第2戦が行なわれる。
▶ 東のテキサス州オースティンにある壮観なサーキット・オブ・ジ・アメリカズでは、MotoGPが今季第3戦となるアメリカグランプリに向けて準備を進めている。
さらに、ポルトガルとアメリカの両レースでは、二つの新カテゴリーがデビューする。ポルティマオではSBKの新たな最下位カテゴリー『Sport Bikes』が、オースティンでは『Baggers World Cup』のハーレーダビッドソンが初めてコースに登場する。
Sport Bikesでは、多種多様なバイクを混在させるという〝実験〟が初めて行なわれる。このカテゴリーには、五つの異なるメーカーが参戦している。
ヤマハはR7で参戦し、スズキはGSX-8Rをベースにしたスポーツバイクを投入、アプリリアはRS660、トライアンフはDaytona 660で挑む。そして、すでに廃止されたSuper Sport 300クラスの直近の優勝チームである中国のKoveは、4気筒の450RRをコースに送り出す… ご覧のとおり、実に多彩な顔ぶれで、その展開が楽しみだ。
一方、Baggers World Cupについては、ハーレーダビッドソンがMotoGPの舞台で、米国の〝オール・アメリカ〟シリーズでファンを魅了したカテゴリーを再現しようとしている。ミルウォーキーの巨大なバイクは、最先端技術の結晶であるMotoGPの世界に馴染むのだろうか?
どちらのカテゴリーで何が起きようとも(もちろんF1は当サイトの専門外なので除くが)、RidingSportでは引き続きその様子をお伝えしていく。
(マニュエル・ペチーノ)