MotoGP第3戦アメリカMoto3クラス1日目、フリー走行1とプラクティスが金曜日、アメリカ、中南部テキサス州にあるサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(通称COTA)で開催された。日本時間午後11時50分(現地時間午前9時50分)から40分間行なわれたフリー走行1は、気温22度、路面温度26度、湿度68%、部分的に曇ったドライコンディション。前回大会に続き、今大会もHDR・スピードRS・チームからはルカ・ルネッタ(ボスコスクーロ)の代役でデニス・フォッジャ(ボスコスクーロ)が出場している。
このセッションのトップタイムは2分06秒724でセレスティーノ・ビエッティ(ボスコスクーロ)が記録した。2番手はダビド・アロンソ(カレックス)で2分06秒779、3番手トニー・アルボリーノ(カレックス)2分06秒863。気温などと、Moto2クラスに今年から導入された新しいタイヤの影響もあるのか、昨年マニュエル・ゴンザレス(カレックス)が記録したラップレコード2分07秒355をこの走行上位9番手までが上回った。佐々木歩夢(カレックス)は6周目の記録2分09秒273で25番手、古里太陽(カレックス)は4周目の2分10秒531で28番手。
日本時間、土曜日早朝4時5分(現地時間、金曜日午後2時5分)から40分間で開催されたプラクティスは、気温29度、路面温度47度、湿度44%、晴れたドライコンディション。開始ほどなく、7コーナーで佐々木とマリオ・アジ(カレックス)が転倒。序盤3周目、2分06秒989のトップタイムを記録したイザン・グエバラ(ボスコスクーロ)は、マシントラブルでコースアウトし、ピットインする。
その後ゴンザレスが5周目2分06秒687を記録、レースレコードを更新。中盤には、11コーナーでアンヘル・ピケラス(カレックス)が転倒。その頃、アロンソが8周目2分06秒652を記録し、ゴンザレスのコースレコードを塗り替える。フリー走行1でトップタイムだったビエッティは7周目2分06秒887まで記録を縮めた後、8コーナーで転倒。ゴンザレスも12周目、2分06秒341で再びコースレコードを樹立した後、1コーナーで転倒。
残り5分を切って、アロンソが2分05秒847を叩き出し、ただ一人2分05秒台でトップタイムとなった。2番手ゴンザレス、転倒前の記録でアロンソと0.494差。3番手にはバリー・バルタス(カレックス)が入り2分06秒453。佐々木は転倒後、9周目2分07秒145を記録し15番手。14番手のダニエル・ムニョス(カレックス)とは0.014秒差だった。古里は13周目に2分08秒649を記録し27番手。
Moto2クラス、明日は日本時間午後11時25分(現地時間午前9時25分)から30分間フリー走行2が行なわれ、その後、日本時間深夜3時40分(現地時間午後1時40分)から各15分で予選Q1、Q2が開催される。プラクティス上位14名は予選Q2からスタート。佐々木、古里は3時40分からの予選Q1から出場する。
| MotoGP第3戦アメリカMoto2プラクティス | ||||
| 順位 | ライダー | 車両 | タイム | セッション |
| 1 | ダビド・アロンソ | カレックス | 2分05秒847 | P |
| 2 | マニュエル・ゴンザレス | カレックス | 2分06秒341 | P |
| 3 | バリー・バルタス | カレックス | 2分06秒453 | P |
| 4 | フィリップ・サラッチ | カレックス | 2分06秒504 | P |
| 5 | セナ・アギウス | カレックス | 2分06秒633 | P |
| 6 | トニー・アルボリーノ | カレックス | 2分06秒651 | P |
| 7 | イバン・オルトラ | カレックス | 2分06秒736 | P |
| 8 | セレスティーノ・ビエッティ | ボスコスクーロ | 2分06秒763 | P |
| 9 | イザン・グエバラ | ボスコスクーロ | 2分06秒815 | P |
| 10 | ジョー・ロバーツ | カレックス | 2分06秒853 | P |
| 15 | 佐々木歩夢 | カレックス | 2分07秒145 | P |
| 27 | 古里太陽 | カレックス | 2分08秒649 | P |