MotoGP第3戦アメリカMoto2クラス2日目、フリー走行2と予選が土曜日、アメリカ、中南部テキサス州にあるサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(通称COTA)で開催された。日本時間午後11時25分(現地時間午前9時25分)から30分行なわれたフリー走行2は、気温15度、路面温度22度、湿度55%、曇ったドライコンディション。強いと風速18km/hの風があり、フィリップ・サラッチ(カレックス)、マニュエル・ゴンザレス(カレックス)、コリン・ベイヤー(カレックス)、ダニエル・オルガド(カレックス)ら転倒が多かった。

この走行でトップを記録したのはトニー・アルボリーノ(カレックス)でタイムは2分06秒159。2番手にはタイGPとブラジルGPの間に、担当メカニックのロベルト・ルナデイがバイク事故で亡くなってしまったばかりのセナ・アギウス(カレックス)2分06秒369。3番手アロンソ・ロペス(カレックス)2分06秒402。佐々木歩夢(カレックス)は6周目2分07秒460をマークし14番手。古里太陽(カレックス)は11周目2分08秒253を記録、25番手だった。

日本時間深夜3時40分(現地時間午後1時40分)から15分で開催された予選Q1は、気温20度、路面温度37度、湿度41%、曇りのドライコンディション。風は午前に比べれば弱まっていた。開始まもなく5コーナーで佐々木が転倒。マシンがコース上を横切るかたちで横転し、赤旗中断。3時56分から再開された。このセッションでは、5周目に2分05秒814のコースレコードを記録したオルガドがトップタイムだった。2番手アンヘル・ピケラス(カレックス)2分05秒911、3番手アレックス・エスクリグ(フォワード)2分06秒197、4番手アロン・カネト(ボスコスクーロ)2分06秒236。以上4名がQ2に進出。転倒があった佐々木は、その後コース復帰でき、4周目2分06秒915を記録、7番手。古里は7周目2分07秒167で10番手。

Q1の赤旗の影響で少し遅れ、日本時間、日曜早朝4時17分(現地時間午後2時17分)から15分で争われた予選Q2は、気温20度、路面温度37度、湿度40%、曇ったままのドライコンディション。序盤2周目からロペスが2分05秒478を記録、昨日ダビド・アロンソ(カレックス)が出した2分05秒847のコースレコードを塗り替えた。

アロンソは3周目2分05秒203を叩き出し、再びコースレコードを更新して、Moto2クラス自身初のポールポジションを獲得した。中量級クラスで、コロンビア人のポールポジションは史上初。2番手はバリー・バルタス(カレックス)2分05秒347、3番手ロペス2分05秒363。10番手ゴンザレスまでが、昨日アロンソが記録したコースレコードを更新。トップから13番手カネトまでが1秒以内の接戦だった。

Moto2クラス、明日は日本時間深夜3時15分(現地時間午後1時15分)から16周で決勝が開催される。佐々木は21番グリッド7列目、古里は24番グリッド8列目からスタートする。

MotoGP第3戦アメリカMoto2予選
順位 ライダー 車両 タイム セッション
1 ダビド・アロンソ カレックス 2分05秒203 Q2
2 バリー・バルタス カレックス 2分05秒347 Q2
3 アロンソ・ロペス カレックス 2分05秒363 Q2
4 アンヘル・ピケラス カレックス 2分05秒454 Q2
5 セレスティーノ・ビエッティ ボスコスクーロ 2分05秒500 Q2
6 セナ・アギウス カレックス 2分05秒524 Q2
7 アレックス・エスクリグ フォワード 2分05秒535 Q2
8 イザン・グエバラ ボスコスクーロ 2分05秒569 Q2
9 コリン・ベイヤー カレックス 2分05秒596 Q2
10 マニュエル・ゴンザレス カレックス 2分05秒803 Q2
21 佐々木歩夢 カレックス 2分06秒915 Q1
24 古里太陽 カレックス 2分07秒167 Q1