MotoGP第4戦スペインMoto3クラス2日目、フリー走行2と予選が、スペイン南部にあるヘレス・サーキット・アンヘル・ニエトで開催された。日本時間午後3時40分(現地時間午前8時40分)から30分間行なわれたフリー走行2は、気温16度、路面温度17度、湿度92%、昨夜から今朝にかけて降った雨の影響でウエットコンディション。

この走行でも昨日のフリー走行1、プラクティスに続き、マキシモ・キレス(KTM)が1分56秒098でトップタイムだった。2番手はブライアン・ウリアテ(KTM)1分56秒517、3番手ジョエル・エステバン(KTM)1分56秒731。山中琉聖(KTM)は2分00秒572で24番手、三谷然(ホンダ)は2分01秒460で26番手だった。

日本時間午後7時45分(現地時間午後12時45分)から15分で開催された予選Q1は、気温21度、路面温度31度、湿度70%、雲はあるものの、この時間はすっかり晴れたドライコンディション。白線上などは若干水分が残っている場所もあった。

このセッション中盤では、山中とチームメイトのハキム・ダニシュ(KTM)の走行ラインが重なり山中は手を振りフラストレーションを示していた。後半、タイム更新が続き、トップタイムを記録したのはルシェ・モードレー(KTM)1分45秒913。2番手はヴェダ・プラタマ(ホンダ)1分46秒103、3番手ジョエル・ケルソ(ホンダ)1分46秒129、4番手ダニシュ1分46秒358。以上4名はQ2へ進出。山中は7周目1分46秒786までタイムを縮めたが8番手、三谷は3周目の記録1分46秒818で9番手だった。

日本時間午後8時10分(現地時間午後1時10分)から15分間で争われた予選Q2は、気温21度、路面温度29度、湿度68%、変わらず雲があるものの青空も見えるドライコンディション。序盤はプラタマが2周目1分45秒738、エイドリアン・フェルナンデス(ホンダ)が3周目1分45秒308でホンダ勢がトップタイムを記録した。

後半に入り、キレスが4周目に1分45秒154を記録してトップタイムとなるが、フェルナンデスが1分45秒049で再びトップ。残り2分を切ると、6度の手術後、初の復帰戦ダビド・ムニョス(KTM)が1分44秒445を記録。フェルナンデスが8コーナーで転倒したため、イエローフラッグでいくつかラップキャンセルがあった後、キレスが最終7周目1分44秒070を記録、ポールポジションを獲得した。キレスのP.P.は昨年ハンガリーGP以来。2番手ムニョス、3番手アルバロ・カルペ(KTM)で1分44秒655。終了間際にプラタマが10コーナーで激しく転倒した。

トップ3の差は0.585、トップから7番手のケルソまでが1秒以内の差だった。山中は総合では22番手、三谷が23番手で明日、日本時間午後6時(現地時間午後1時)から19周で開催される決勝グリッドは、二人とも8列目からスタート。

 

 

MotoGP第4戦スペインMoto3予選
順位 ライダー 車両 タイム セッション
1 マキシモ・キレス KTM 1分44秒070 Q2
2 ダビド・ムニョス KTM 1分44秒445 Q2
3 アルバロ・カルペ KTM 1分44秒655 Q2
4 ジョエル・エステバン KTM 1分44秒836 Q2
5 ブライアン・ウリアテ KTM 1分45秒049 Q2
6 エイドリアン・フェルナンデス ホンダ 1分45秒049 Q2
7 ジョエル・ケルソ ホンダ 1分45秒067 Q2
8 ダビド・アルマンサ KTM 1分45秒099 Q2
9 マッテオ・ベルテッレ KTM 1分45秒152 Q2
10 ハキム・ダニシュ KTM 1分45秒273 Q2
22 山中琉聖 KTM 1分46秒786 Q1
23 三谷然 ホンダ 1分46秒818 Q1