MotoGP第5戦フランスMoto3クラス2日目、フリー走行2と予選が、フランス、ルマンにあるブカッティ・サーキットで開催された。日本時間午後3時40分(現地時間午前8時40分)から30分間行なわれたフリー走行2は、気温14度、路面温度12度、湿度70%、部分的に雲があるドライコンディション。
路面温度も低く、ダビド・アルマンサ(KTM)、ケイシー・オゴーマン(ホンダ)、ハキーム・ダニシュ(KTM)、リコ・サルメラ(KTM)、エディー・オシア(ホンダ)が転倒。ヘスス・リオス(ホンダ)はマシントラブルで1-2コーナーにストップしていた。このセッションでは、エイドリアン・フェルナンデス(ホンダ)が1分40秒255でトップタイム。2番手アルバロ・カルペ(KTM)1分40秒007、3番手エイドリアン・クルーセス(KTM)1分40秒534。山中琉聖(KTM)は12周目1分41秒798で23番手、三谷然(ホンダ)は13周目1分42秒236で25番手だった。
日本時間午後7時45分(現地時間午後12時45分)から15分間で開催された予選Q1は、気温22度、路面温度32度、湿度49%、晴れ切ったドライコンディション。ファーストラップでグイド・ピニ(ホンダ)が9コーナー転倒、イエローフラッグが出された。トップタイムを記録したのは、カルペで1分40秒688。2番手にはエイドリアン・クルーセス(KTM)1分40秒698。3番手コーマック・ブキャナン(KTM)1分40秒732、4番手は序盤に転倒があったピニで1分40秒870。以上の4名は予選Q2へ進出。トップ4のタイム差は0.182だった。
山中は最終7周目1分41秒137を記録して7番手、三谷は最終ラップ6周目1分42秒085で12番手。三谷はその後、転倒。オゴーマンも6コーナーで転倒。イエローフラッグでラップキャンセルが何名か居た。
続いて日本時間午後8時10分(現地時間午後1時10分)から15分間で開催された予選Q2は、昨日のプラクティス14番手までのライダーとQ1の上位4名で争われた。序盤はポイントリーダーのマキシモ・キレス(KTM)が3周目1分40秒184を記録してトップタイムだった。
後半、タイヤ交換後に続々とピットレーンを多くのライダーが離れる中、リオスのリアタイヤにタイヤウォーマーがひっかかったままピットアウトしていたため、リオスはマシンストップ。エンジンもストールしてしまい、リオスは2回目の走行へ出られず終わった。
終盤には、ピニがこの日2回目の転倒でイエローフラッグが出され、ラップキャンセルがあった。その後、トップタイムと思われたブライアン・ウリアテ(KTM)の1分40秒154の記録がトラックリミットでキャンセルされた。最後は、フェルナンデスが8周目に1分40秒044をマーク、今季初めてのポールポジションを獲得した。2番手はキレスで1分40秒184、3番手は昨年コースレコードを記録しているジョエル・ケルソ(ホンダ)で1分40秒204。トップ3のタイム差は0.160だった。トップから10番手オシアまでのタイム差で0.639という僅差の中、トップ10にホンダ勢が4台入った。
明日は日本時間午後5時(現地時間午前11時)から20周の決勝が始まる。山中は総合21番手7列目スタート、三谷は総合26番手9列目スタート。全てのホンダ勢ライダー達と共に応援したい。

| MotoGP第5戦フランスMoto3予選 |
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|---|---|---|---|---|
| 順位 | ライダー | 車両 | タイム | セッション |
| 1 | エイドリアン・フェルナンデス | ホンダ | 1分40秒044 | Q2 |
| 2 | マキシモ・キレス | KTM | 1分40秒184 | Q2 |
| 3 | ジョエル・ケルソ | ホンダ | 1分40秒204 | Q2 |
| 4 | マルコ・モレッリ | KTM | 1分40秒260 | Q2 |
| 5 | ダビド・ムニョス | KTM | 1分40秒280 | Q2 |
| 6 | ヴェダ・プラタマ | ホンダ | 1分40秒304 | Q2 |
| 7 | ブライアン・ウリアテ | KTM | 1分40秒341 | Q2 |
| 8 | アルバロ・カルペ | KTM | 1分40秒419 | Q2 |
| 9 | マッテオ・ベルテッレ | KTM | 1分40秒527 | Q2 |
| 10 | エディー・オシア | ホンダ | 1分40秒683 | Q2 |
| 21 | 山中琉聖 | KTM | 1分41秒137 | Q1 |
| 26 | 三谷然 | ホンダ | 1分42秒085 | Q1 |