MotoGP第13戦アラゴンMoto3クラス1日目、フリー走行1とプラクティスがスペイン北東部、アルカニス近郊のモーターランド・アラゴンで開催された。今大会から、第10戦オランダGPの転倒により左手小指を骨折の療養欠場をしていた三谷然(ホンダ)が復帰。前戦、転倒により鎖骨を骨折し決勝欠場したマキシモ・キレス(KTM)も今日は出場できた。プラクティスでは、ダビド・アルマンサ(KTM)がトップタイムを記録。山中は転倒もあり21番手、三谷は25番手だった。

日本時間午後4時(現地午前9時)から35分間で行なわれたフリー走行1は、気温19度、路面温度25度、湿度52%、薄い雲はあるものの晴れ渡ったドライコンディション。この走行では、終了間際の15周目にダビド・アルマンサ(KTM)が1分58秒708を記録してトップタイムだった。2番手は残り5分前後に3コーナーで転倒のあったブライアン・ウリアテ(KTM)で6周目に記録していたタイム1分58秒830。ウリアテは転倒後、メディカルに運ばれたものの、大事には至らずプラクティスにも参戦できた。3番手にはコーマック・ブキャナン(KTM)が着けて、記録は1分58秒850。

山中琉聖(KTM)は15周の走行中最終の15周目に1分59秒268をマーク、9番手に入った。この走行で3戦ぶりの復帰となった三谷然(ホンダ)は13周をこなし13周目の記録2分01秒992で26番手だった。

日本時間午後8時15分(現地時間午後1時15分)から35分間で開催されたプラクティスは、気温23度、路面温度44度、湿度39%、引き続き晴れたドライコンディション。強いときには風速10km/hを超える風があった。

序盤に、フリー走行1で3番手タイムを記録していたコーマック・ブキャナン(KTM)が17コーナーで激しいハイサイドとなり転倒。12コーナーでは山中も転倒を喫した。プラクティスでも、アルマンサが11周目に記録した1分57秒473でトップタイムだった。2番手は最終ラップとなった14周目に1分57秒552を出したリコ・サルメラ(KTM)。3番手は4周目に1分57秒927を記録していたバレンティン・ペローネ(KTM)。

転倒があった山中は、その後復帰し35分間で12周を走行して、5周目の1分58秒739で21番手。三谷は13周を走行し、3周目の記録2分00秒863で25番手だった。

明日は日本時間午後3時40分(現地時間午前8時40分)から30分間のフリー走行2が行われ、日本時間午後7時45分(現地時間午後12時45分)から予選Q1が15分間で争われる。プラクティス15番手14以下のライダーによって争われるQ1で上位4名に入ると予選Q2に出場できる。山中、三谷にはQ2進出を期待したい。予選Q2は、日本時間午後8時10分(現地時間午後1時10分)から15分間で開催される。プラクティスのトップ14に5台入ったホンダ勢にも期待したい。

 

MotoGP第13戦アラゴンGPプラクティス
順位 ライダー 車両 タイム セッション
1 ダビド・アルマンサ KTM 1分57秒473 P
2 リコ・サルメラ KTM 1分57秒552 P
3 バレンティン・ペローネ KTM 1分57秒927 P
4 エイドリアン・フェルナンデス ホンダ 1分57秒938 P
5 アルバロ・カルペ KTM 1分57秒945 P
6 ケイシー・オゴーマン ホンダ 1分57秒980 P
7 ヘスス・リオス ホンダ 1分58秒111 P
8 マキシモ・キレス KTM 1分58秒114 P
9 マッテオ・ベルテッレ KTM 1分58秒202 P
10 グイド・ピニ ホンダ 1分58秒202 P
11 マルコ・モレッリ KTM 1分58秒293 P
12 エイドリアン・クルーセス KTM 1分58秒333 P
13 ジョエル・ケルソ ホンダ 1分58秒351 P
14 ハキーム・ダニシュ KTM 1分58秒362 P
15 スコット・オグデン KTM 1分58秒372 P
16 ダビド・ゴンザレス KTM 1分58秒418 P
17 ブライアン・ウリアテ KTM 1分58秒465 P
18 ルシェ・モードレー ホンダ 1分58秒503 P
19 エディー・オシェイ ホンダ 1分58秒625 P
20 ヴェダ・プラタマ ホンダ 1分58秒660 P
21 山中琉聖 KTM 1分58秒739 P
22 レオ・ラメストルファー ホンダ 1分58秒814 P
23 ニコラ・カラッロ ホンダ 1分58秒861 P
24 ジョエル・エステバン KTM 1分59秒337 P
25 三谷然 ホンダ 2分00秒863 P
26 コーマック・ブキャナン KTM 2分00秒917 P