5月12日(火)、13日(水)、三重県鈴鹿サーキットで、”コカ·コーラ” 鈴鹿8耐 第47回大会の特別スポーツ走行『Suzuka Test Session』が開催された。テストは二日間とも晴れてほぼドライコンディションで行なわれ、Honda HRCが総合トップとなった。
テストには鈴鹿8耐参戦チームを中心に計39台が参加した。そのうち世界耐久選手権(EWC)のレギュラーチームは、F.C.C.TSR Honda France、Yoshimura SERT Motul、Team Etoile、Dafy-kaedear-Rac41-hondaの4チーム。浦本修充が所属し、今季からEWCにフル参戦しているオートレース宇部RTは、6月初旬のEWC第2戦スパに備えて今回は不参加だった。
初日はAグループとBグループに分かれて3本ずつのセッションと、A、B合同のナイトセッションが行なわれた。
鈴鹿8耐5連覇をねらうHonda HRCは、高橋巧とジョナサン・レイの2名が参加し、MotoGPチェコを控えるヨハン・ザルコは欠席。Honda HRCは先週、鈴鹿サーキットでプライベートテストを行なっており、今週のテストでも走り出しから好調。2分05秒186で初日トップ。
初日2番手はAstemo Pro Honda SI Racingで2分05秒189。SI Racingは、野左根航汰、羽田太河、荒川晃大がそろって参加した。
初日3番手はYAMAHA FACTORY RACING TEAMで2分05秒375。ヤマハファクトリーは中須賀克行、ジャック・ミラー、アンドレア・ロカテッリで鈴鹿8耐を戦うが、今回のテストには中須賀と南本宗一郎が参加。中須賀は初日、「西コースが路面改修されてから初走行だったので、そこに合わせるのに時間がかかった」と話した。
初日4番手はヨシムラで2分05秒411。ヨシムラは渥美心とグレッグ・ブラックの2名が参加し、ダン・リンフットは欠席。
初日5番手はTSRで2分05秒649。アラン・テシェとジョン・マクフィーの2名が参加した。そして、初日6番手は國井勇輝と名越哲平が走行したSDG Team HARC-PRO. Hondaで2分06秒032。もう一人のチームメイト阿部恵斗は欠席、また國井はSBKチェコラウンドに移動するため、初日のみの参加だった。
二日目は午前中に80分間、午後に90分間という長いセッションが2本ずつ実施された。そのため、タイムアタックよりもロングランを行なうチームも多かったが、午前中に行なわれたセッションでは、HRC、ヨシムラ、TSRの3チームが2分04秒台をマーク。この中でHRC高橋巧が出した2分04秒773が二日間とおしての総合トップとなった。2番手ヨシムラは2分04秒856、3番手TSRは2分04秒969だった。ヤマハは2分06秒166でこのセッションで11番手だった。

今年の鈴鹿8耐は、例年より約1カ月早い7月5日に決勝が行なわれる。観戦チケットは現在発売中。16歳から23歳はレースはもちろん、アトラクションやプールなども無料になる『16-23 ZERO円パス』も用意されている。事前に申し込みが必要なのでご注意を。
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