HRC(ホンダ・レーシング)は、2027年シーズンよりMotoGPクラスのファビオ・クアルタラロとダビド・アロンソを起用することで契約に合意したことを7月21日に発表した。

クアルタラロは、2021年にMotoGPクラスでチャンピオンを獲得。MotoGPクラスでは通算11回の優勝、32回の表彰台、21回のポールポジションをこれまで獲得している。契約期間は2027年からの2年間で、クアルタラロはワークスチームの「Honda HRC」から参戦を予定している。

アロンソは、グランプリ参戦2年目の2024年にMoto3クラスのチャンピオンを獲得。2025年よりMoto2クラスに昇格し、現在はMoto2クラスのチャンピオン争いに加わっている。HRCとアロンソは2027年からの複数年契約を締結。

2027年からはMotoGPクラスに新しいレギュレーションとなり、マシンはこれまでの1000㏄から850㏄に引き下げられるとともに、その他の車両の仕様や技術規制も多岐に渡って変更される。今シーズンMotoGPクラスに参戦しているヨハン・ザルコ、ディオゴ・モレイラと、2027年から新たに加入するクアルタラロ、アロンソの4名が、現在開発中の新たなマシンを駆って、シリーズチャンピオン獲得をねらう。チーム参戦体制については、今後決定次第順次発表される。