MotoGPクラスに参戦するテック3は、9月16日にセナ・アギウスを2027年のMotoGPクラスに参戦することを発表した。
アギウスは21歳のオーストラリア人ライダーで、ダートトラックたモトクロスを経て、2018年にイデミツ・アジア・タレント・カップに参戦、2020年からはMoto3ジュニア世界選手権に参戦した後、2022年よりMoto2ヨーロッパ選手権に参戦し、2年目の2023年にチャンピオンを獲得。2022年と2023年より世界グランプリのMoto2クラスに代役参戦すると、2024年からレギュラーシートを獲得。1年目にホームレースのオーストラリアGPで初表彰台を獲得してランキング18位、2年目の2025年に初優勝を含む通算4回の表彰台を獲得してランキング10位を獲得。Moto2クラス参戦3年目となる今年はスペインGPで優勝し、サンマリノGPまでに4回の表彰台を獲得し、ランキング4位につける。
テック3は8月26日にルカ・マリーニの起用を発表しており、2027年はマリーニとアギウスのライダーラインナップで参戦する。
「MotoGPに参戦するという長年の夢がかなった。この瞬間に至るまで、長年にわたり懸命な努力を重ねてきた。僕を信じ、このチャンスを与えてくれたギュンター・シュタイナーとテック3に感謝したい。彼らの信頼に応えるのが待ちきれない。待ち受ける挑戦の厳しさは理解しているけど、このチームと共に学び、努力し、最高の自分になれるよう準備はできている。これまで僕を支え、多くの犠牲を払ってくれた 家族や友人、全ての人たちに感謝したい。これまで一緒に仕事をしてきた全てのチーム、エンジニア、メカニックにも感謝したい。彼ら全員の支えがあってこそ、今の僕がある。皆に誇りに思ってもらえるような成果を出したい」とアギウス。