全日本ロードレース選手権第7戦鈴鹿MFJ-GPのST1000予選は鳥羽海渡(SHINSYU Re:N with TOTEC)が制した。
今季は世界耐久選手権にフル参戦する鳥羽が全日本にスポット参戦。雨の予選ではその鳥羽がポールポジション争いを展開。セッション中盤にはリーダーボードのトップに立つ。タイトル争い中の國峰啄磨(TOHO Racing)、豊島怜(MOTOBUM HONDA)が鳥羽と2分21秒台での攻防を展開。
セッション中盤。真っ先に2分20秒台に突入して首位奪取したのは國峰。
セッション残り10分。荒川晃大(Astemo Pro Honda SIRacing)が2分20秒台をマークして2番手浮上。残り2分で亀井雄大(RTJapan M Auto)も2分20秒台をマークして2番手奪取。和田留佳(Team TATARA aprilia)、井手翔太(AKENO SPEED.RC KOSHIEN)、スポット参戦の阿部恵斗(SDG Team HARC-PRO. Honda)も2分20秒台にタイムを入れる。
最後のアタック。まずは亀井が2分20秒085でトップ浮上。チェッカーと共に鳥羽が2分19秒713をマーク。これで鳥羽がポールポジションを奪い取った。亀井は2番手、國峰は3番手フロントロウ。ランキングリーダーの羽田太河(Astemo Pro Honda S I Racing)は10番手グリッドから決勝を迎えることになった。
ポールポジション/鳥羽海渡(SHINSYU Re:N with TOTEC)
「急きょ参戦が決まりました。参戦が決まってからも時間がなかったので、おとといと昨日のフリー走行ではかなり厳しい状況でした。ゼロスタートだったので、今日の朝までどうしようかなと悩んでいました。今日はいきなりの雨だったので、データがない中でチーム一丸となって、いろいろな方たちからも力を借りて、やっとこれで行こうかっていう状況になりました。予選の30分前に決めて、ばっちり出しました。予選は序盤からまあまあのフィーリングで走っていて、最後のポジション取りもうまくいって、何とかポールを取れたんでよかったです。決勝はドライがいいですけど雨予報ということで、どっちのコンディションでも優勝目指して全力を尽くします」
「今年はけっこういろいろなレースにスポット参戦していますが、今日を含めて全部で今ポールポジションを取れたので、そこはよかったかなと思います。アジアもフランスも今日の全日本も全部ポールです」