イデミツMoto4アジアカップ第5戦マレーシアがマレーシアGP併催で、マレーシアのセパン・インターナショナルサーキットを舞台に開催された。
予選では富樫虎太郎(日本)が2分17秒157でポールポジションを獲得。4番手に2分17秒435で松山遥希(日本)、5番手に2分17秒664で国立和玖(日本)、6番手に2分17秒781で知識隼和(日本)が続いた。
土曜日の夕方に開催されたレース1は気温29度、路面温度39度のウエットながら、路面は乾きつつあるコンディションの中、11周で争われた。
終盤には4人のライダーが接戦のトップ争いを展開し、ホームレースのカビル・イルファン(マレーシア)が優勝、0秒166差の2位にビンタン・プラナタ(インドネシア)、3位にカイイム・ラージン(マレーシア)が入賞した。
国立がトップと5秒777差の5位に入賞。富樫が7位、8位に松山が続き、ポイントリーダーの知識は13位入賞。
日曜日の午前中に開催されたレース2は気温30度、路面温度36度のドライコンディションの下、11周で争われた。
7人のライダーが最終ラップまでトップグループを形成して接戦のトップ争いを展開。プラナタがトップでチェッカーを受け、2位に知識が続いたが、プラナタが最終ラップのトラックリミットオーバーで1ポジション降格となり、知識が優勝し、5勝目をマークした。
プラナタが2位、3位にレスキ・ユスフ(インドネシア)が入賞し、富樫と松山も最後までトップグループに加わり、富樫が4位、松山が7位に入賞。国立もトップ争いの集団に加わり、何度もレースをリードしていたが、最終ラップに入る直前の最終コーナーで転倒しリタイアに終わった。
チャンピオンシップ争いでは知識が161ポイントでランキングトップ、プラナタが32ポイント差のランキング2位で続き、最終戦カタールでチャンピオン争いの決着となる。

