レギュラーライダーから転身した中上貴晶が開発ライダーとして初めて第6戦フランスGPに参戦。プラクティスを20位で終えた。

「最初はもう少しタイム差が離れたところからスタートかと思っていたのですが、FP1は意外とうまくなじめたかなという印象です。そこはよかったけれど、少し足踏みしてしまいました。今回の目的はカーボンスイングアームの検証がメインで、一日かけてじっくりと時間をかけました。責任重大な局面なので、今夜はデータをチェックし、改善できる点を探ります」